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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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人のことをこんな風に言うのはよろしくないけど、私がアレンジメントのお稽古に通い始めて、20年弱。
数か月前、先生のお母さんが、90代でなくなった。
それからだろうか、先生も歳を取ったなと感じる。
それなりの立ち仕事なので、今日は疲れているのかなと、稽古の日に感じていたけど、それだけでなく、歩く姿とか、足の開き方とか、そんなこんな。
大柄で、肌がぽちゃぽちゃしているので、気づきにくいけど、年月だなと思う。
いつまで、お仕事してくださるんだろう。それにしても、お稽古の日だけビーズのついた不織布マスクを着用している、おしゃれの気配りは、まぁまだまだいけてるけど。

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この頃、1日が長い。
長生きしている気分。

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時々身近な人のモノマネをすると、「似ている」とお墨付きをいただく。
ただし、これは知らない人にやっても通じないから、とても狭い範囲で喜ばれている。

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明日の補選、外出ついでに期日前投票しようと思ったら、ショッピングセンター会場も役所会場も長蛇。
来週の選挙と合わせて投票してしまおうという人たちが一杯いたようで。
私はそこまで気づかず、明日の分だけでなんでこーなのよと思う。役所会場で一番後ろに並んでみたけど、係の人がきたので、どのくらいかかるか来たら30分くらいと言われて、他に目的があってそちらに遅れてしまうので、やめた。
外に出口調査員が一杯いて、即座に声をかけられたけど「混んでたから投票してない」と答えた。

投票日は分散するからわからないし、投票率って実態がわからなかったけど、こうしてみんな真面目に投票してるんだと実感した。
まぁ、面倒だから1度に済ませようって言う、不在者投票というより「面倒回避投票」なのね。

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数年前、テレビであるピアニストの演奏を聴いて、なんだかわからないけど、感動して、テレビの前で拍手していた。
私は、見抜くとか見極めるとか分かるとか、そんな才能がない。
なぜ、そんな私が心動かされたのか、今でもわからない。

このピアニストが、2位になった。予選から、結果を追い続け、きっと行けると思った。

さらにもう1つ。日本人調律師のいるメーカーのピアノを選んだ人が1位になった。これは、押しているピアニストの受賞と同等にうれしかった。

ここで終わればいいのに、余計なことを言う。
以前、職場で、このピアニストの話をした。名前すら読めなかった彼女たちが、なぜか、押しはじめた。私から「名前の読み方」を聞いたことも忘れたようで、たまたま自分が何かの公演に行ったら、この人が出演していて結構ガンガン弾くんだと思った・・・なんてことを言っていた。うちのイベントホールに呼びたいなどと言っていたけど、「私の希望が通らかった」と嘆いていた。いつの間にか「私だけが推すピアニスト」になっているようだった。彼女は、「嘆く」ほどこのピアニストを知らないし、何がどう気に入っているのかもおそらくわからないと思う。コンクールに出ていたことも知らないし、コンクールでピアノを選ぶとかそんなこんなも知らないはず。
一体何を押しているのか、よくわらかない。
何かの思い込みのように思う。針の穴より小さい心を持つ私は、好きかどうかも分からずに、好きだと思い込む「自分を知らない人間」が、わあわあいうのは嫌い。
それは錯覚。

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