Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
ここで言いたいこと言って(それでもちょっと隠してるけど)、ここ以外でも言いたいこと言って(言えない所もあるけど)、私を知る人たちが私というキャラを決める。
こんなんだから仕方ないと開き直るのもどうかとは思うけど、むかーしむかし、私とは正反対の、何に対しても「気に使って」生きている友達がいた。
彼女のことは、家を建てている間に、ここにも何回か登場して、同じ話を書いてきた気がする。むかーしむかしは、そんな彼女と一緒にいると、安心できたし、旅行に行ったり、コンサートにも行ったり、食事もしたりで、結構濃く付き合っていた。
彼女は、結婚して、子供ができても、毎日電車に乗ってまで自分の実家に帰っていて、ご近所のママ友から「なんで?」と言われ続けようと、帰っていた。私のように一人娘だから、親離れできていないというのではなく、家族が強く結びついていて、そこから離れられないというように私には見えた。
それは今も続いていて、自分の家は、人を呼べないくらい散らかってしまっているらしいけど、それを放っておいても実家に帰っている。
正反対の彼女との関係は、ずっと続いてきたというより、家建て直しの話が出るまでは、細くなっていた。細くなった原因は私だったらしい。
彼女が子育て中、ノイローゼ気味だった時に、私が、実家という場所があるからいいじゃないか的なことを言ったらしく、その一言で、私から距離を置こうと思った・・・と、本人から家関係の頃聞いた。うちのかーさんも家離れしない彼女には、同じような気持ちでいた。それでも、子育てしたことのない私の言ったことが彼女を知らないうちに傷つけたわけで、気づかなかった私も私だと、本人に言われて思った。
そして、3年前。
私が、年を取った親の介護云々で友達と話をして、それぞれに、自分の経験を持ち寄って、こうしたらどうか、これはだめか、もっとこうするべきではないか・・といった、熱心に会話したことがある。その時、最後に、親のいなくなった私に対して、何かにつけて人と比べることが多いその中の1人が「この中で、今一番問題なのは、あなたよね」と言った。複雑だった。少なくとも「今」はそうなのかもしれない、将来的には、どうなってしまうかわからないけど。
そのことを、彼女に話した。すると一言彼女が言った。
「あなたが何か言ったんじゃない?」
そっちか。彼女は、ことあるごとに私というキャラを決めてくるようになっていた。家を建てるときにも、設計士を先に決めるべきだという周囲のアドバイスに対して、「あなたにはそれは向かない。もめる」と言う。
私は、もう完全に乱暴者の烙印を押されてしまった。事実もある。だけど、年がら年中、もめごとを作っているわけでもないし、人を見て付き合ってきている(実際には、家を建てた工務店の担当者から、うちの会社の営業の中で、私の相手ができるのは自分だけだと公言された。でも床から虫が出たしねぇ、引き渡し前に窓開けっ放し電気点けっぱなしで作業終了させたりしたしねぇ・・自分の非ってものもあるでしょ)。
ただ、彼女は誰からも「やさしい」という評価の高い人である。だから、私が言いたいこと言うから迷惑をかけているみたいだと共通の知人に言えば、「彼女だったら大丈夫よ」とそちらの方向に行ってしまう。
乱暴なばかりでは、ここまで生きてこれなかったのよ、ほんと。
さて、何が言いたいか。
重松清のポニーテールを読んだ。子供主役のやさしい小説だった。
昔は、推理小説だったりホラーだったり、ドキドキするような本もたくさん読んだ。
最近は、どーもそういうのは、自分がダメージを受けてしまうので、ひりひりするような本は極力避けて、人の気持ちとか、子供の目線とかそんなのばかり選んで、読んでいる。
時に、同じような目線の話ばかりになることもある。
乱暴者だけど、私は、本当は、こういうのが好きなのよ。本当の乱暴者ではないのよ。
自分で言うのもどうかと思うけど。
すべてにおいて「頑な」な彼女に「私」を理解させようと必死になって、何時間も話したことがある。無駄だった。悲しかった。もうだめだと思った。
私には、もうやさしい彼女が見えなくなった。
こんなんだから仕方ないと開き直るのもどうかとは思うけど、むかーしむかし、私とは正反対の、何に対しても「気に使って」生きている友達がいた。
彼女のことは、家を建てている間に、ここにも何回か登場して、同じ話を書いてきた気がする。むかーしむかしは、そんな彼女と一緒にいると、安心できたし、旅行に行ったり、コンサートにも行ったり、食事もしたりで、結構濃く付き合っていた。
彼女は、結婚して、子供ができても、毎日電車に乗ってまで自分の実家に帰っていて、ご近所のママ友から「なんで?」と言われ続けようと、帰っていた。私のように一人娘だから、親離れできていないというのではなく、家族が強く結びついていて、そこから離れられないというように私には見えた。
それは今も続いていて、自分の家は、人を呼べないくらい散らかってしまっているらしいけど、それを放っておいても実家に帰っている。
正反対の彼女との関係は、ずっと続いてきたというより、家建て直しの話が出るまでは、細くなっていた。細くなった原因は私だったらしい。
彼女が子育て中、ノイローゼ気味だった時に、私が、実家という場所があるからいいじゃないか的なことを言ったらしく、その一言で、私から距離を置こうと思った・・・と、本人から家関係の頃聞いた。うちのかーさんも家離れしない彼女には、同じような気持ちでいた。それでも、子育てしたことのない私の言ったことが彼女を知らないうちに傷つけたわけで、気づかなかった私も私だと、本人に言われて思った。
そして、3年前。
私が、年を取った親の介護云々で友達と話をして、それぞれに、自分の経験を持ち寄って、こうしたらどうか、これはだめか、もっとこうするべきではないか・・といった、熱心に会話したことがある。その時、最後に、親のいなくなった私に対して、何かにつけて人と比べることが多いその中の1人が「この中で、今一番問題なのは、あなたよね」と言った。複雑だった。少なくとも「今」はそうなのかもしれない、将来的には、どうなってしまうかわからないけど。
そのことを、彼女に話した。すると一言彼女が言った。
「あなたが何か言ったんじゃない?」
そっちか。彼女は、ことあるごとに私というキャラを決めてくるようになっていた。家を建てるときにも、設計士を先に決めるべきだという周囲のアドバイスに対して、「あなたにはそれは向かない。もめる」と言う。
私は、もう完全に乱暴者の烙印を押されてしまった。事実もある。だけど、年がら年中、もめごとを作っているわけでもないし、人を見て付き合ってきている(実際には、家を建てた工務店の担当者から、うちの会社の営業の中で、私の相手ができるのは自分だけだと公言された。でも床から虫が出たしねぇ、引き渡し前に窓開けっ放し電気点けっぱなしで作業終了させたりしたしねぇ・・自分の非ってものもあるでしょ)。
ただ、彼女は誰からも「やさしい」という評価の高い人である。だから、私が言いたいこと言うから迷惑をかけているみたいだと共通の知人に言えば、「彼女だったら大丈夫よ」とそちらの方向に行ってしまう。
乱暴なばかりでは、ここまで生きてこれなかったのよ、ほんと。
さて、何が言いたいか。
重松清のポニーテールを読んだ。子供主役のやさしい小説だった。
昔は、推理小説だったりホラーだったり、ドキドキするような本もたくさん読んだ。
最近は、どーもそういうのは、自分がダメージを受けてしまうので、ひりひりするような本は極力避けて、人の気持ちとか、子供の目線とかそんなのばかり選んで、読んでいる。
時に、同じような目線の話ばかりになることもある。
乱暴者だけど、私は、本当は、こういうのが好きなのよ。本当の乱暴者ではないのよ。
自分で言うのもどうかと思うけど。
すべてにおいて「頑な」な彼女に「私」を理解させようと必死になって、何時間も話したことがある。無駄だった。悲しかった。もうだめだと思った。
私には、もうやさしい彼女が見えなくなった。
ものすごくガツガツではないけど、ネットの評価とか、書店で見たイメージで、よく文庫本を買って、積んである。
以前は、結構、ハラハラするようなのも読んでいたけど、最近は、その手の内容はストレスがたまるようになってきたので、できるだけおだやかなものを好むようになってきた。
最近、ほっとするような気持ちで読めたのが椰月美智子著「しずかな日々」児童文学である。
何もない、特に、大きな事件は起きない。ただ、子供たちの楽しさが伝わってきて、思い出して、楽しくなる。そんな感じ。
大人になった主人公が、負けだとかなんだとかいう評価もあったけど、そんなこたぁどーでもいい。本だもんな。こういう男の子の一片を読ませてもらって、あー楽しかったそれだけでいいじゃないか。本だからさ。まっ負けとか勝ちとかってのもどこで線引きするのかわからないけどね。
以前は、結構、ハラハラするようなのも読んでいたけど、最近は、その手の内容はストレスがたまるようになってきたので、できるだけおだやかなものを好むようになってきた。
最近、ほっとするような気持ちで読めたのが椰月美智子著「しずかな日々」児童文学である。
何もない、特に、大きな事件は起きない。ただ、子供たちの楽しさが伝わってきて、思い出して、楽しくなる。そんな感じ。
大人になった主人公が、負けだとかなんだとかいう評価もあったけど、そんなこたぁどーでもいい。本だもんな。こういう男の子の一片を読ませてもらって、あー楽しかったそれだけでいいじゃないか。本だからさ。まっ負けとか勝ちとかってのもどこで線引きするのかわからないけどね。
私はそこそこ本が好きだ。
ただし、余程のことがなければ「文庫化」してから読むことにしている。
書店にある文庫というのは、出たばかりの平積みの時は目立つものの、時がたつと棚に収まってしまい、見つけにくくなるので、「読みたい」と思ったときに「買って」、しばらくは積読状態になっている。
読まれることを待っている文庫が結構あるけど、「積読」で終わらず、まちがいなく「読む」ので心配はいらない(だれも心配しないか)。
さて、少し前に、地上波で「ツナグ」が放送された。
新聞のテレビ欄で内容をチェックして、録画をした。
さて見ようかな・・・というところで、積読の中に、この本があることに気付いた。買ったことは忘れていた。
人によって違うだろうけど、通常、私の順番は「本」→「映画」なので、見る前に読まねばならない。ということで、順番待ちしていた他の本を押しのけ、いつもより早いペースで読んだ。
ご存知の方も多いだろうけど、内容は、生きている人と亡くなった人をツナグ、使者の話である。
生きている人が会えるのは、1人だけ。亡くなった人も会えるのは1人だけ。
死者は生者にリクエストはできない。
死者は、生者からリクエストがあっても、他に会いたい人がいれば断ることがある。
そこで、自分を考えた。
私が1人誰かに会えるとしたら、両親どちらかであろう。ここがかなり悩みどころだ。
どちらにせよ会えたら何をしたいか。ひたすら謝りたい。外からはわからなかっただろうけど、私は相当ひどい娘だったし、病気になったかーさんや、一人ぼっちになったおとーさんにとっては「乱暴極まりない娘」だったから。本の中にもあったけど、これは生者のエゴかもしれない。それでも生者は、自分のわだかまりや持て余す気持ちを整理するために死者に会う。その繰り返しなら、それはそれなのかもしれない。生死お互い様だ。
両親以外にも会いたい人がいる。聞きたいこともある・・・これは私にしかわからない疑問だ。
とはいえ、両親以外は、死者にとっての1番にはなれないから、私は遠慮するしかない。先に「とーった」というわけにもいかないし、断られるだろう。
そして考える。
私は、生者の誰からも指名してもらえない。
家族がいないから、誰にとっても順位が低い。
所詮小説の中の話だ。そうは思うけど、やっぱりね。
さて、次の本を読もう。
ただし、余程のことがなければ「文庫化」してから読むことにしている。
書店にある文庫というのは、出たばかりの平積みの時は目立つものの、時がたつと棚に収まってしまい、見つけにくくなるので、「読みたい」と思ったときに「買って」、しばらくは積読状態になっている。
読まれることを待っている文庫が結構あるけど、「積読」で終わらず、まちがいなく「読む」ので心配はいらない(だれも心配しないか)。
さて、少し前に、地上波で「ツナグ」が放送された。
新聞のテレビ欄で内容をチェックして、録画をした。
さて見ようかな・・・というところで、積読の中に、この本があることに気付いた。買ったことは忘れていた。
人によって違うだろうけど、通常、私の順番は「本」→「映画」なので、見る前に読まねばならない。ということで、順番待ちしていた他の本を押しのけ、いつもより早いペースで読んだ。
ご存知の方も多いだろうけど、内容は、生きている人と亡くなった人をツナグ、使者の話である。
生きている人が会えるのは、1人だけ。亡くなった人も会えるのは1人だけ。
死者は生者にリクエストはできない。
死者は、生者からリクエストがあっても、他に会いたい人がいれば断ることがある。
そこで、自分を考えた。
私が1人誰かに会えるとしたら、両親どちらかであろう。ここがかなり悩みどころだ。
どちらにせよ会えたら何をしたいか。ひたすら謝りたい。外からはわからなかっただろうけど、私は相当ひどい娘だったし、病気になったかーさんや、一人ぼっちになったおとーさんにとっては「乱暴極まりない娘」だったから。本の中にもあったけど、これは生者のエゴかもしれない。それでも生者は、自分のわだかまりや持て余す気持ちを整理するために死者に会う。その繰り返しなら、それはそれなのかもしれない。生死お互い様だ。
両親以外にも会いたい人がいる。聞きたいこともある・・・これは私にしかわからない疑問だ。
とはいえ、両親以外は、死者にとっての1番にはなれないから、私は遠慮するしかない。先に「とーった」というわけにもいかないし、断られるだろう。
そして考える。
私は、生者の誰からも指名してもらえない。
家族がいないから、誰にとっても順位が低い。
所詮小説の中の話だ。そうは思うけど、やっぱりね。
さて、次の本を読もう。
重松清さんの「あの歌がきこえる」を読んだ。
男子高校生だったけど、女子でも「あの頃」な感じが共通項で、ほーーっとした気持ちで読み終えた。
たまーに違うのを混ぜるけど、この頃、山あり谷ありというより、こんなノスタルジックで、ゆったりなのが好きだ。
自分が遠い目をしているような気がする。
歳取ったんだなと思う。
別件
月曜日にお風呂に行って、お昼前に体重を計ったら、久しぶりに見る数字だった。
やっぱり痩せていた。
さらにお昼を食べてからもう1回計ったけど、それでも痩せていた。
体脂肪も比例して少なくなっていた。
みんなに言われた通りだと思った。
家に帰って、メジャーで腹周りを計ってみた。
いつもの見慣れた数字だった。
なんだなんだなんだなんだっ。
男子高校生だったけど、女子でも「あの頃」な感じが共通項で、ほーーっとした気持ちで読み終えた。
たまーに違うのを混ぜるけど、この頃、山あり谷ありというより、こんなノスタルジックで、ゆったりなのが好きだ。
自分が遠い目をしているような気がする。
歳取ったんだなと思う。
別件
月曜日にお風呂に行って、お昼前に体重を計ったら、久しぶりに見る数字だった。
やっぱり痩せていた。
さらにお昼を食べてからもう1回計ったけど、それでも痩せていた。
体脂肪も比例して少なくなっていた。
みんなに言われた通りだと思った。
家に帰って、メジャーで腹周りを計ってみた。
いつもの見慣れた数字だった。
なんだなんだなんだなんだっ。

