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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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先月半ばから1ヶ月、職業訓練的職場実習生(漢字ばかりで中国的)が3人来ている。
以前にもそういうのがあって、その時は、実習させるだけでお金がもらえたりしたもので、世間知らずなおばちゃん上司は、アルバイトが欲しい時は、その方法でお金をもらおうとたくらみ、年がら年中、自分たちは一銭も払わずにアルバイトを雇おうなどと虫のいいことを考えていてあきれたこともあった。

で、今回はお金はもらえないシステムの実習生の実習期間もあとわずかとなった。
突然、昨日おばちゃん上司は、この3人に、お昼を外で食べましょうと誘っていた。
1日はそういうおもてなしをして話を聞くことを考えていたんだろうけど、朝出勤したら突然言われたりして、みんなお弁当を持ってきていた。
でもおばちゃんは、
「今日しかないから」
と自分の予定優先で、無理やりにでも食べさせることにしていた。

昼食を終えて帰ってきた彼女たちのうち1人が、家に電話して、妹に、
「今日お弁当が残ったから夕飯はそれを云々」
話していた。
でも、結局、夕飯の買い物はできてしまっているようで、お弁当は無駄になる雰囲気が伝わってきた。

月1回くらい、いろいろ理由があって、その日出勤の人にお弁当が出ることがあるけど、よく数を間違えて余る。
そうすると、夜9時半まで仕事をする私に、朝8時にできた消費期限午後2時までのお弁当を、
「おとーさんに持って行って」
という。
私は夜9時すぎたら物は食べないし、おとーさんも同様。
断ると、余ることそのものが許せないようで、
「ダメ」
という。
当然もらわない。

以前、おばちゃんは、自分の席で昼食を取る体制から、しっかり休憩を取る体制に導いたという話を聞いていたけど、実は、お客が来るところで弁当を食べるのが許せなかったからだそうだ。
それはもっともなことではあるけど、体制を変えた理由がそれだと、ちょっとありがたみが減る。
そして、これからは、昼食以外でも、自分の席でお菓子を食べたり飲み物を飲んだりを禁止したいらしい。
確かに、お客さんから見えるところでの、お菓子はよろしくない。
飲み物はパソコンへの配慮もいる(今までこれによる事故は全くないけど)。
今現在のおばちゃんそのものは、飲み物お菓子その場でずけずけだ。
私は菓子食べたがりだけど飲み物はあまり接種していない。
ただ、喉の弱い子が何人かいて、電話中に咳きこんじゃったり、気の毒なこともある。また、風邪の流行る時期は、水分は結構大切だと思う。
では、しっかりした職場のように、風邪対策として、加湿器をおいているとかうがい薬を買ってくれるとか(こーいう職場もあるんだよね)、そいうことはおそらく考えてはくれないんだろう。贅沢か。

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新しく職場に来たのは、もちろん若者ばかりではない。
年配のみなさんは、右往左往な自分を克服しようと、事務の私たちのレクチャーなんぞを望んでくださった。
だからって、ぜーーんぶいっぺんに詰め込んでもらおうとしたってそりゃ無理だ。
でっきるだけうすーくうすーく表面だけ話したけど、そのうちおひと方の表情に、
「だめです。これ以上聞いても耳から脳みそ出ます」
という顔になってきたのがわかった。
私だって、入ったときは頭飽和状態だったから、「んもうっ」って気持ちはならない。
人数の少ない職場だからこんなことまで覚えてもらって申し訳ないですねな気持ちで、
「大丈夫ですか?」
と表情で聞いてしまった。
ちょっとだだっこみたいな顔して、
「んもうっ」
と、私に向けて小さくこぶしを投げかけてきた。

おとーさんは、この人の年齢の時には、リタイアしていた。
飽和したって無理もないよね。

それでも、一部のやつは言うんだな。
「えーーコピーもできないのぉ」
みんなわかるさ、この歳になれば。

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上の人同士がイライラし合っている。
どうもここはそういう職場らしい。
腹の中にためこめない人ばかりらしい。

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若いのも年取ったのも新しい人ばっかり。
今日はそんなところ。
もう4月かぁ。

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うちの職場は、とにかくここでいろんなことがあって、事務の私たちをのぞいて、ものすごい人の入れ替えがある。
直接かかわったことはなかったけど、私が高校生の時、理科系の科目を教えていた先生が、定年を過ぎて、ここで、ビル保全の仕事をしていた。
うちの高校は若い先生がいなかったから、この先生もすごく若いわけじゃないけど、なんとなく伏し目がちな感じがいいとかっていう生徒たちにちょっと人気があった。
一昨年亡くなった私の友達もイギリスのロックグループのドラム(名前を入れると歳がばれるから言わない)に目が似てるとか言っていた。

自分自身は、間をあけることなく連続して生きているから、自分が歳を重ねても、なかなかその意識が年齢に追いついていけない。
でも、周りの人たちを見て、改めて自分の年齢を感じたりする。
この元先生と話をしていたら、当時の先生のうち何人かはもう亡くなっているという。
そんなもんなんだなと、わかっているようなわかっていないような気持ちになる。
とりあえず、私の担任とよく会うらしいから、よろしくと伝えた。
ものすごい数の生徒の中の一人を思い出してもらうのも大変だろうと思ったから、当時のいろいろな思い出と特徴を話しておいた。
メモしてくれていた。

春はやっぱりお別れの季節なのだ。

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