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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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自分のピアノを褒められた時の反応は、2種類ある。
自分なりの出来だった場合は、素直に喜ぶ。
満足いかなかった時は、素直に受け取れない。

去年の夏の発表会は、前者。
間違えたし、いつも通りではないけど、それでも、こんなもんだよ。それ以上はないはず。という気持ちもあったし、「他の人とは全然違って、感動した。」という職場の子たちの褒め言葉を素直に受け止めて喜んだ。

本日の発表会。
わざわざリハーサルの時間まで予約して練習したにもかかわらず、途中で、音符を見失う。うろたえて間違える。以降、かなり外す。周りのおばあさま参加者から、「すばらしい」と褒められても、「なーに言ってるだか」な気持ちにしかなれない。強弱とかすごくいいんだそうで・・でも、嬉しさ4分の1。前よりやっぱり進歩してますねという別の声に対しても、前なんて覚えてないでしょなひねくれた気持ち。

ここまでが周囲の言葉に対する自分。

自分自身はというと、
「こんなもんだよ、これで十分」が夏の発表会なら、
「こんなものじゃないのよ、いつもはもっと」が今日。そりゃ結構見栄っ張りだよね。
褒めてくださったおばあさま自身も簡単な曲でも「いつもほど弾けなかった」とぶつぶつ。
大人は、人からのいい評価を期待してしまう。

子供の頃の、単に「失敗しないで弾きたい」でなく、自分がよく見られたいという大人の見栄。

やだなぁと思うと、だったらそろそろやめたらいいのに発表会。とも思ったけど、家に着いた時には、次はこれにしようかなになる。
前向きなのか、なんなのか。

それにしても、今日は、いつものお仲間の上手な人は、事情により出演しなかったけど、それ以上のお上手さんがたくさんいて、こんな人たちも稽古してたんだなと驚いた日でもあった。

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