Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
この頃編み物に飽きた私は、昼休みに本を読むことが多くなった。
めちゃめちゃとまでは言わないまでも本は好きなので、本屋で読みたい本を見つけると、まず買っておく。よくありがちな、買わずに帰って、どれだったかわからなくなったり、どこか別の場所に移動していたりすると損した気分になるから。
さて、残すところあと数十ページとなった本、タイトルだけだと、ちょっとな・・「嫌な女」
帯を読めば、単なる嫌な奴のことではないのがわかるから買った。嫌なだけでイライラするような本は、もう私のような年齢では、きつくて身が持たない。
思ったよりも、ずっと気持ちの良い物語だった。
嫌な奴ではない主人公は女性弁護士で、20代から私の年齢を超えてリタイアするまで続く。
性別は違うものの年代的に私が働いていたところの弁護士に近いように思う。
話がそちらに行ってしまうけれど、毎年やりとりしている年賀状に、コメントを書いてくるのは、そちらの奥さま。
難しい弁護士だったけど、なんとかやってこれたのは奥さまのさばさばなキャラクターに慰められていたから。
その奥さまの語る今年の年賀状は、そろそろ弁護士も仕事を減らして、自分の趣味に生き始めていることが長く語られていた。
定年のない弁護士だけれど、スパッと身を引く人もいるし、あんなに元気だったのに老後を前に亡くなられてなんて人もいる。
辞めてからかなりの年月が経つから、ご夫婦とも亡くなられたなんてこともあったり。
演劇経験のある人が、うちの職場のホールで音楽劇をやったりしていて、本業をはずれていたり。
ちょうど私が辞めた時の弁護士の年齢が今の私の年齢でもある。
体がガタっときて、そろそろ先を意識しなきゃなぁなんてことを思う年齢だけど、彼はあの頃この年齢でどう生きていたのだろう。性別が違うからすべてが違うとは思うけど。
そして話は、本に戻る。
歳を重ねる主人公に比例して、みんな歳を取り、嫌な女も痛々しく歳を取っていく。
ヒールの高い靴がはけなくなって、おばあさんと呼ばれて。
さて、私はこれから痛々しくなっていくんだろうか。少なくとも、体はちょっと痛々しいな。
めちゃめちゃとまでは言わないまでも本は好きなので、本屋で読みたい本を見つけると、まず買っておく。よくありがちな、買わずに帰って、どれだったかわからなくなったり、どこか別の場所に移動していたりすると損した気分になるから。
さて、残すところあと数十ページとなった本、タイトルだけだと、ちょっとな・・「嫌な女」
帯を読めば、単なる嫌な奴のことではないのがわかるから買った。嫌なだけでイライラするような本は、もう私のような年齢では、きつくて身が持たない。
思ったよりも、ずっと気持ちの良い物語だった。
嫌な奴ではない主人公は女性弁護士で、20代から私の年齢を超えてリタイアするまで続く。
性別は違うものの年代的に私が働いていたところの弁護士に近いように思う。
話がそちらに行ってしまうけれど、毎年やりとりしている年賀状に、コメントを書いてくるのは、そちらの奥さま。
難しい弁護士だったけど、なんとかやってこれたのは奥さまのさばさばなキャラクターに慰められていたから。
その奥さまの語る今年の年賀状は、そろそろ弁護士も仕事を減らして、自分の趣味に生き始めていることが長く語られていた。
定年のない弁護士だけれど、スパッと身を引く人もいるし、あんなに元気だったのに老後を前に亡くなられてなんて人もいる。
辞めてからかなりの年月が経つから、ご夫婦とも亡くなられたなんてこともあったり。
演劇経験のある人が、うちの職場のホールで音楽劇をやったりしていて、本業をはずれていたり。
ちょうど私が辞めた時の弁護士の年齢が今の私の年齢でもある。
体がガタっときて、そろそろ先を意識しなきゃなぁなんてことを思う年齢だけど、彼はあの頃この年齢でどう生きていたのだろう。性別が違うからすべてが違うとは思うけど。
そして話は、本に戻る。
歳を重ねる主人公に比例して、みんな歳を取り、嫌な女も痛々しく歳を取っていく。
ヒールの高い靴がはけなくなって、おばあさんと呼ばれて。
さて、私はこれから痛々しくなっていくんだろうか。少なくとも、体はちょっと痛々しいな。
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