Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
発表会で緊張に負け始めて何年だろう。
負け始めはちょっと違うか。負けたり勝ったりしていた頃もあったけど、負けだけが続いて何年だろう。
聞いている人は誰もそんなこと気にしていない・・違う。
そんなことばっかり言わないで・・・違う。
自分が思うほどではないよ。うまく弾けてたじゃない・・・違う。
弾けているかどうかは、間違いの数ではない。
間違えても納得できるかどうか。
緊張に勝てるかどうか。
長いトンネルに入っていた。抜けられないのではないかと思った。
毎年、今度こそはと思うけど、結局抜けられなかった。
始めて発表会に出た時、年配者ばかりで、何の曲だか分らなかったり、一人で弾き直し続けて10分以上使う人もいて、これが大人の発表会なのだと思った。
その中から、這い上がった。後ろから数えた方が早い順番で弾くことも増えた。目標としている人より評価が高かったこともあった。
それなのに、トンネルが待っていた。
特に去年はひどかった。もがいた。
本番1か月を切ったところで、職場のピアノを借りた。聴かせたいわけではなく、度胸をつけたくて職場の人に聴いてもらった。なぜか緊張しなかった。喜んでもらえた。喜ばせることが目的ではなかったけど、ちょっと良かったなと思った。
そして今日。
去年同様、出番前に逃げ出したくなる瞬間がほんのちょっとあった。
でも、こらえた。
実は、午前中に墓参りに行った。7月13日から盆。ご先祖様が帰ってくると墓が留守になると言われている。
留守でも参ればよいとも言われているから、留守中に行こうかと思っていた。それとも早いけど今日11日にしようか・・・。
昨日、職場にお寺のご住職がいらした。うちの宗派の方だった。墓参りはどうすべきか聞いてみたら、やはり留守中より前の方がよいというので、今日に行った。
苦しい時のなんとやら。両親にお願いした。
出番が来た。
1曲目、いつも躓く出だしを超えた。微妙なところもあったけど、ほぼ問題なく弾いた。こんなのいつ以来だろう。
2曲目。最初から音がずれた。過去がよみがえった。このままになるんだろうか。
数小節で立て直した。ひたすらこらえた。まさに一生懸命だった。
終わった。
席に戻ってきたらいつも通り腰が痛くてしばらく立てなくなった。
やっぱり度を越えた緊張だった。
いつも一緒に出ているご近所さんが、プログラムにいくつか鉛筆で丸を付けていた、私の2曲目に丸がついていた。
帰りにあの丸は何かと聞いたら、いい曲だと自分が弾いてみたいかなと思って。という答えだった。私の2曲目は、いい曲ということだった。弾き手云々ではないかもしれないけど、いい曲だと思ってもらえた。
それと同時に思う。この曲は私の曲だ。何年も弾いてやっとここで披露しただから弾ける私の曲だ。
トンネルをちょっと抜けたと思った。はたして来年どうなるかわからないけど、今年はこれで充分だと思った。
職場の人たちがモニターでみていたようだ。ごまかし上手ともいわれたけど、慰められることはなかった。ごまかし上手上等。
もやもやもなく、うつむくこともなく、間違えを気にせず、前向きに終えた今年の発表会。
いつやめようかと思う自分1回休み。
負け始めはちょっと違うか。負けたり勝ったりしていた頃もあったけど、負けだけが続いて何年だろう。
聞いている人は誰もそんなこと気にしていない・・違う。
そんなことばっかり言わないで・・・違う。
自分が思うほどではないよ。うまく弾けてたじゃない・・・違う。
弾けているかどうかは、間違いの数ではない。
間違えても納得できるかどうか。
緊張に勝てるかどうか。
長いトンネルに入っていた。抜けられないのではないかと思った。
毎年、今度こそはと思うけど、結局抜けられなかった。
始めて発表会に出た時、年配者ばかりで、何の曲だか分らなかったり、一人で弾き直し続けて10分以上使う人もいて、これが大人の発表会なのだと思った。
その中から、這い上がった。後ろから数えた方が早い順番で弾くことも増えた。目標としている人より評価が高かったこともあった。
それなのに、トンネルが待っていた。
特に去年はひどかった。もがいた。
本番1か月を切ったところで、職場のピアノを借りた。聴かせたいわけではなく、度胸をつけたくて職場の人に聴いてもらった。なぜか緊張しなかった。喜んでもらえた。喜ばせることが目的ではなかったけど、ちょっと良かったなと思った。
そして今日。
去年同様、出番前に逃げ出したくなる瞬間がほんのちょっとあった。
でも、こらえた。
実は、午前中に墓参りに行った。7月13日から盆。ご先祖様が帰ってくると墓が留守になると言われている。
留守でも参ればよいとも言われているから、留守中に行こうかと思っていた。それとも早いけど今日11日にしようか・・・。
昨日、職場にお寺のご住職がいらした。うちの宗派の方だった。墓参りはどうすべきか聞いてみたら、やはり留守中より前の方がよいというので、今日に行った。
苦しい時のなんとやら。両親にお願いした。
出番が来た。
1曲目、いつも躓く出だしを超えた。微妙なところもあったけど、ほぼ問題なく弾いた。こんなのいつ以来だろう。
2曲目。最初から音がずれた。過去がよみがえった。このままになるんだろうか。
数小節で立て直した。ひたすらこらえた。まさに一生懸命だった。
終わった。
席に戻ってきたらいつも通り腰が痛くてしばらく立てなくなった。
やっぱり度を越えた緊張だった。
いつも一緒に出ているご近所さんが、プログラムにいくつか鉛筆で丸を付けていた、私の2曲目に丸がついていた。
帰りにあの丸は何かと聞いたら、いい曲だと自分が弾いてみたいかなと思って。という答えだった。私の2曲目は、いい曲ということだった。弾き手云々ではないかもしれないけど、いい曲だと思ってもらえた。
それと同時に思う。この曲は私の曲だ。何年も弾いてやっとここで披露しただから弾ける私の曲だ。
トンネルをちょっと抜けたと思った。はたして来年どうなるかわからないけど、今年はこれで充分だと思った。
職場の人たちがモニターでみていたようだ。ごまかし上手ともいわれたけど、慰められることはなかった。ごまかし上手上等。
もやもやもなく、うつむくこともなく、間違えを気にせず、前向きに終えた今年の発表会。
いつやめようかと思う自分1回休み。
PR

