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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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私の職場はさまざまな人やグループや会社に、会議や楽器の演奏や歌や踊りやちょっと胡散臭い催し物のための部屋を提供している。
その中には、正当なといえるんだろうお茶だのお花だのと言った人たちの利用もある。
今日はお茶の人たちが当日のなんだかんだのため、あらかじめ下見に来た。
この世界を知っている人たちは、「こんなもんよ」なのだろうけど・・・。
うちのかーさんは、昔の人だしお嬢様育ちだしで、私に対しても昔ながらの花嫁修業を勧めた。そこにはお茶もお花もあった。
お花はたまたまご縁があってちょいと習ったけど、特に研究会に出るでもなく資格を取るでもなくのらりくらりとやって、今はアレンジメントに移行した。
お茶は習っていない。高校の同級生が、派閥のなんのがあって、自分はどちらにも属していなかったものの、お茶会ではいじわるされたなんてことを言っていた。そのいじわるの内容は、しゃべりたくもなかったらしい。
今日の下見の「先生」とやらが、やれ机を移動したいの外に出したいの机の間が狭いのなんのと茶の人たちの施設でもないこれらにわがまま放題だった。
「私がこう座るとお尻を向けてしまうでしょだから云々」
そうよ、人にお尻を向けるのはいいことじゃないねぇ。私にもそれくらいはわかるけど、それ以上のお作法だのなんだのは、なーんもわからない。
朝はおはよう、昼はこんにちは、夜はこんばんは。
悪いことしたらごめんなさい、感謝の言葉はありがとう。
そんな基本的なことしか知らず、冠婚葬祭のマナーも知識は少ない。
でも、「先生」と呼ばれる、「私が正しいのよ、私に従いなさい」という「無礼者」よりはまだましじゃないかと、今日、この人を見ていて思った。
もう一つ言わせていただけば、この人はとりあえず和室に上がるとき、靴下もどきを履いたけど、一緒に来たお弟子さんが生足でぺったぺた歩いているのを見て、なーんとも思わないのかねぇ。
この弟子が、和室ではなく会議室で「ここは何畳ですか」などと聞いた時は、「先生」が、
「あーなた、なんでここを畳で数えるの」弟子「なんとなく私そうしたほうがわかりやすくて」
ってな会話もケッタイやったな。

かーさん、茶道は、「礼」や「作法」を学ぶところではないよ。こんなところにいたら娘はきっといじめられてたよ。

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