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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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1年に1回、庭から雑草がなくなる。

わざわざ観光地を訪れなくても、我が家の庭で「枯山水」を眺めてみませんか。何もありませんの図。
この日を待って、雑草生え放題だったから、庭師のお兄ちゃんちょっと絶句した。
地面に這いつくばるように作業してくださる姿に頭上がらず。



とにかくまん丸になりました。


元の状態を知っている人は、これはもっとも驚きの雪柳。
なんたって、雑草巻き込んでわけのわからないでっかいかたまりだったのに、こんなになった。
どーせまた夏になるとかたまりになっちゃうんだから、昔かーさんが、私の髪がすぐに伸びないように、床屋(昔はここです)で、超短髪にさせていたことを思い出す。今がどうであれ、先のことを考えて、バッサリ。


工務店の支店開店祝いにもらってきた鉢物のワイヤープランツにアブラムシがついて、「こんなになっちゃったから地に植え替えてよ」と半ば命令して担当者に植えさせたら、もっのすごく増えた。
ということで、刈ってもらったら、おっさんの刈り上げ頭みたいになった。

前回は仕事だったけど、今日は家にいて、都度希望を聞いていただきながらの作業。希望聞かれても聞かれなくても、わからないもんで、とにかくすっきりさっぱりでいいのさ。

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我が家、今日で満4歳。
人間に比べ成長も早く、穏やかな顔で、住人を癒してくれます。

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今日から3日間夏祭り。
お盆休みと重なるこの時期は、どこに出かけても混んでるし、親兄弟もいないから、我が家に里帰りしてくる奴もいないしで、正月同様、とても一人な感じがする。
高校生の頃は、友達が泊りに来ていた。まりことひろこ。まりこはもう会えないところに逝っちゃった。

さて、4年前にタイムスリップ。
隣の部屋のおじいさんは、オリンピックが好きなようで、朝早くから夜遅くまでロンドン五輪のテレビ中継の音があふれている。
そう、ここは仮住まい。
そして、オリンピックが終わって、夏祭りがやって来た。
仮住まいの大家の息子は、親の代から町内の役員をこなす。祭りの当番町でもあったこの年は、家族総出で祭り一色。
一方ワタクシ、暑さにやられてうとうと・・・すると、大家に寿司の出前が届いた。
招待されて寿司をいただく夢を見た。
そうさ、ここは仮住まい。

さて、4年後の今に帰る(時をかける婆)。
今日も休まずウォーキング。まず、祭を見学してから、人通りの少ない、いつもと違う道を歩いたり走ったり。そして、あの頃の仮住まいを左手に見る。
背伸びして奥まった家に灯る明かりを確認する。
住んでるんだな誰かが、4年前の私がいたこの部屋に。

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私は法律家との仕事キャリアがそれなりにある。
弁護士が遠い存在ではなく、比較的身近で、「弁護士を依頼する」という言葉を、脅し文句に使いたがるやからに対して、「だからなに?」という感じ方をする。
ただし、なんでも解決できるものではなく、逆に無理なものは無理という悟りも早い。
家から虫が出たなんてことを言えば「訴えないのか?」と簡単に言われることもある。
できる場合できない場合、また、できてもどれだけの労力がいるか、証拠はあるか、保証を得られるか・・・それらを鑑みれば、その世界を知らない外部の人間の「訴えないのか?」は、非常に軽くて、適当なのだと分かる。
さて、私の家は、これからどうなるのだろう。
去年の虫騒動の時には、「今後のことを考えたい」と言ったとたんに、現場監督が「それは金が欲しいということか、納得は、一切応じられない」と逆切れされた。「納得」をフルネームで公表すると、ものすごい量のアクセスがあるので、二文字にとどめなければならない。
私は現在も有職者であり、なんだこいつはと思うような客も相手にするけど、「それは金をくれってことか、一切払わない」などと言ったことはないし、そんなことをいう人にお目にかかったこともなかったから、半端ではない立腹で、やりあったものである。
去年の虫は、とりあえず終息した(内部的に何が起きているかはわからない)。
そして今年もその季節がやってきた。
やりあった分だけ、先方も私への対応に気を使っているのがわかる。
庭の水用の弁が、砂利が下がることで、だんだん飛び出てきて躓くと言ったら、たちまち「対応する」と言ってきたあたり、その様子がうかがえる。
今週の日曜日に床板も1~2枚交換される。
昨日、クローゼット内の収納ボックスをすべて取り払って、点検したら、怪しい穴を一つ見つけた。
といっても、この工務店は、見た目にこだわるので、床も加工してあって、加工によるものか本当に虫かは定かではない。もし虫であれば、作業のためにぶら下がっている洋服とか収納ボックスを全部出して大掛かりな作業をしてもらわなければならない。ストレスである。

ということで、今日、私は、営業に連絡をした。
「日曜日の作業は予定通りお願いするとして、この床材を選んだのは、あなたでもなければ、現場監督でもない。さて誰でしょう。そうです親分です。我が家の床は、毎年こういう状態になるのでしょうか。それはいつかもう知らんと言われる時がくるのでしょうか。広葉樹を床材の標準とすることについて、こういうリスクがあることは、施主が調べておかなけらばならないことでしょうか。それをあらかじめ説明すべき義務はないのでしょうか。お宅は、様々な掲示板でオーナーが匿名で、不満を述べると、親分が匿名を嫌ってあれこれ言いますよね。確かにアフターがちーとも進まないなら、何度も催促すればいいことで、それを、匿名の掲示板で言うことでもないでしょう。ただし、同じオーナーとして思うことは、私たちは家を人質(人じゃないか)に取られているのですよ。こちらは嫌われてしまって、そのままにされたらそのほうが困る。だから言えないことだってある。匿名オーナーの気持ちもわからないではないのですよ。ということで、お宅の社長は、何があってもお客様のためっておっしゃる。それなら、どうしてもらえるのか、お伺いしたい。私の予定に合わせてもらいましょう」
と、突っ込んで、返事を待つ。結局、私が上げた2日の候補日のうち1日は自分が休みだからってことで、蹴られたけど、もう1日は、我が家にやってくるという。
めったに、客の家に出向かないボスを迎えるのだから、こちらの日にちで承諾した。
そして、営業に伝えた。
「遅刻しないように。どーしようもない品のない話(自分の会社の人間をハゲと呼んだり、前日に会った女性をブスと罵ったり、ライバル会社の営業を口臭がひどくて、家族に見放されたやつらなどと、想像だけで言うようなこと)はしないでいただきたい」と釘を刺しておいた。

肉体的欠点を並べて相手を非難する人間は、たとえ正しいことが含まれていても嫌いである。

再来週木曜日14時。ボスがやってくる。

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今年もまた床のキクイムシと戦うことになる。
正確には、工務店と戦う。
私は、戦うことは嫌いではないけど、この戦いは大嫌いである。

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