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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

2024/04    03«2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »05
1年ぶりの日帰り温泉。
なぜ、1年ぶりか。誕生月タダ券が来たから。
それでは、「1年ぶり」の理由にはならないか。
以前は月1回必ず行ってたけど、コロナ云々で自粛して、なんとなく1年に1回。
タダ券だったり、1年行かずに、タダ券もらえず、通常通りだったり。

露天の1つに入りに行ったら、まだ浸かる前に、先客に話しかけられた。
2泊旅行に来ていて、ここは1時間立ち寄りに来たらしい。長々と話が続き、のぼせそうだった。

いつも3回入ることにしていて、2回目は午後1時少し前。
なぜなら、露天の入浴剤使用の湯に、入浴剤が投入される時間だから。
別に入浴剤なんぞにこだわる必要はないのだけど、湯の滝から緑色がドバっと出てきて、溶けると白くなって、徐々に広がっていく様が面白いから。
私以上に、これにこだわる人がいる。
緑色が出てくると「きたよー」と大きな声で呼ぶ人もいるし、今日は、「出た」と言って、滝に近づいて、まだ白くならないうちから緑を「浴びて」、広がる前にさっさと出て行く人もいた。
思い起こせば、ここは、入浴剤であることを隠していて、どこぞの湯を直送と謳っていたけど、バレた。
隠していた頃は、滝から緑ってわけにいかず、時々底から白いのが湧き出ていたっけ。それもおかしな話だったけど。

予定通り3回入って、帰りの電車は特急。
この電車は、JRが私鉄にも乗り入れていて、私はこの私鉄区間のみ乗車する。
以前は、この区間だと特急券はいらなかったけど、新しい車両になってからそうはいかなくなった。
そうとは知らず、前回は、いつも通り普通乗車券で乗ったら、検札が来て、支払うことになった。200円也。
で、今日は、駅で先に買った。昔懐かしい厚紙切符がちょっと長くなったやつで、自動改札投入できない。
したがって、降車駅では、普通乗車券のみ投入して通過する。厚紙切符は土産になる。

駅近のスーパーによって、カット野菜を見ていたら、日にちが古いのと新しいのがあった。
私は、新しい日付を選んだけど、隣にいたおばさんが「古いのあるわよ」と教えてくれた。
「大丈夫よ」と答えた。

雨上がりの空気の澄んだ1日を、適度に知らない人とコミュニケーションを取りながら、満喫した1日だった。

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2年ぶりに日帰り温泉に行った。
前回は、誕生日サービスで無料だったから、有料入湯は3年ぶり。
変わったところはそれほどなかった。
宿泊施設ができて、日帰りの休憩所が狭くなったので、「近すぎる」と言うほどではないけど、人が隣のテーブルにいるという感じがする。
ゴマ塩頭の似たようなおじさん2人が、隣で仲良く話をしていた。私は昼を食べて久しぶりにアルコールをちょいと摂取したので眠くなってうとうとしていたら、そのうちひとりが、「(湯に)入りに行くか」と相棒を誘った。相棒はそれほど乗り気でなかったけど、出かけて行った。
すっかり寝込んでしまった私は、気づいたら、2人が帰ってきていて、また仲良くしゃべっていた。
そこでまた湯が好きな方が、誘っていたけど、今度はそれほどでもない相棒は、寝て待つようだった。
湯の好きなじっちゃんが、寝ているじっちゃんに、毛布をかけてやっていた。寝ているじっちゃんは、驚いて「なんだ、どっかの女が来てくれたかと思った」などと言っていた。
女云々は余計だけど、仲良しじっちゃんはほほえましかった。

私はいつも電車を利用してここに来る。特に帰りは、特急の時間に合わせて帰る。
この特急は、私鉄区間とJR区間があり、私は私鉄区間のみ利用で、この区間は自由席車両なら特急券がいらない。
2年の間に特急電車はリニューアルされ、乗りたい欲は高まっていたが、この特急券不要システムがそのままなのか一抹の不安があった。
いつもは開いていない駅の窓口が開いていたので、さらにもしかしてと思った。
にもかかわらず、ホームで流れる放送を何も聞いていなかった。後ろ2両は自由席だと思い込んで乗った。
乗った瞬間、「この電車は特急料金が必要です」と放送が流れた。まるで私に「おまえ、払えよ」と言っているようだった。
なんだか落ち着かない気分だったけど、まぁ車掌さんが来たら払えばいいやと開き直った。
前の座席の背もたれに、指定席がどーの座席未指定がどーのと書いてあるけど、意味がよくわからない。だいたいここが指定席だなどと思ってもいなかった私。
上を見たら赤緑黄色のライトがついていて、赤は空席、黄色は指定席を買った客が乗ってくる予定の席、緑は今使用中の席らしい。指定席なんてめったに乗らないから、最近はこうなっているのだろうか。
1つ駅を過ぎたところで、車掌さんが来た「すんません、前のしか乗ったことなくて知りませんでした」と言って、潔く料金を払うことにした。別に何も言わなくても「払います」といえばいいのかもしれない。
すんげー高いかと思ったら、私鉄区間15分程度で200円だった。指定席料金はいらないらしい。これなら次回も200円増しでもいいような気がする。快適だし。

ということで、2年でこれだけ変わったのねということを実感。
あいかわらず、感染症対策に敏感な入浴施設は、トイレは蓋をしてから流せとか、レストランの空いている時間が限定されたとか、リラクゼーション(マッサージ関係)が、対面でなくよやくできるとか、お土産物屋に店の人が全然いないとかそんなこんなだった。

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去年だったか、目がゴロゴロして、コンタクトを入れている間は、症状がほとんどなくなってという状態で、眼科に行ったら、異物が入っていると言われた。たぶん、コンタクトのパッケージをはがした時に、一緒に何かがはがれてそれが目の中に入った気がする。
当然、取り除いてもらって、それで終わり。
そして数日前から、またゴロゴロ。今回はやや充血気味で、昨日はメガネ。今日また眼科。
「前と同じでなんか入ってたね。これだね、見える?小さいけど」
と、綿棒の先を見せられた。まつ毛半分くらいの長さの何か。今回もコンタクトを入れた後から始まったけど、なんだかわからない。
これまでにまつ毛が刺さっていたのを含めると4回。今回は見せられたけど、いつもは何も見せてくれない。
それにしても、異物がよく入るし、一旦入ると出ないタイプ・・・みんなどうなんだろう。

ということですぐに終わったので、温泉へ。
こんな時期にと思われるだろうけど、去年までは毎月行っていたところ、今年は2月以来。
今月は誕生日月で、無料招待はがきが来たから。無料には勝てなかった。
以前は、チーズケーキとも呼べないようなチーズケーキ(呼べないんだろ)だったり、お風呂グッズセットだったり、時にはタオル1枚だったりという、品物でもらっていたけど、去年から無料券。経費が掛からないから施設側は得だ云々言うやつがいるけど、私は無料券が良い。
ずいぶん館内も変わっていて、本来日帰りだけのところ宿泊もできるようになって、休憩所が3分の1になっていた。残りは、無料のマッサージチェア室と有料のリラクゼーション室になっていた。その他、区切られたことで、行き止まりも多くなった。
温泉そのものは、客足が遠のいていると聞いていたので、リスクも低いけど、ここはスポーツジムがあるから、行きづらい。
今日もそれらしきばーさんたちがいる。声から判断して、いつもいるばあさんが、今日もいる。大腰筋トレーニングのトレーナーさんが、ここでも指導をしていて、先日、狭いサウナはボスがいるし、よそ者を受け入れない雰囲気があるというところで意見が一致した。どう見てもこの人がボスだと思う。
私は、行けば会うから、ほぼ毎日来てると思うけど、今日は、
「まったく嫌になるよ」「生きてるのが嫌になる」「コロナコロナ」と言っていた。
今日に始まったことではないから、この人毎日この話をしているんだろうか。とにかくでかい声でひたすらしゃべり続けていたけど、ボスだからだれも鈴をつけられないんだろうか。
以前、トレーニング中に体調が悪くなった人がいて、介抱したのに、回復して、寄席を一番前で見ていて腹が立ったと言っていた。解放するけど体調が回復するのは面白くないらしい。
ジムも会費によって風呂が有料になったりして「まちがえてるよ、まったく」と連呼していたこともある。いくらボスが連呼しても、有料は有料らしい。

宿泊は素泊まりいくらという金額設定で、大した施設ではないから、どうなんだろう。というようなことについては、ボスは何も言っていなかった。

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昨日は、電車の車掌溜息と、帰ってきてからの町内ネタで、温泉部分が抜けたけど、露天の一人用(本当は1人ようではなく、お知り合いであれば何人かで入りますが、小さいので、知らない人とは距離が近すぎて入りにくいのです)陶器の風呂に浸かって、露天だから、顔にタオルをかけていたら、いきなり前から湯がピュンピュンとんできた。誰かがいきなり私に湯をかけてきたのかと思ってびっくりして、タオルをはずしたら、お湯が出ているところから、湯が私めがけてとんでいた。

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お風呂に行って、いつものように館内の店でお昼を食べた。
コロッケにご飯セットを付けた。味噌汁がついていた。
お椀の蓋を取ろうとしたら、手が滑って、蓋がお椀に逆さに乗っかってちょっとこぼれてしまった。
おしぼり2枚でお盆をふき取った。
付け合わせのキャベツを食べて(野菜から食べるでしょ)、お椀を取ろうとして、またひっくり返した。かなりこぼれた。先にふき取った2枚のおしぼりまで味噌汁色になってしまった。
さらにっ、お盆の上をもう1度拭こうと思って、もう1度ひっくり返した。
何やってるんだろう私。結局テーブルの上までこぼしまくって、やむを得ずお店の人を呼んだ。
すぐにかわりのお盆に新しい味噌汁を乗せて持ってきてくれた。かたじけない。面目ない。

いつも同じ時間に帰るので、電車は特急。平日は、自由席なら特急券なしで乗れる。
ホームに上がったところで、おじさんに声を掛けられ、どこそこ行きはどちらのホームかと聞かれた。私と同じ方向なので、こっちだと答えた。特急〇〇に乗れるんだねというので、そうですね、乗車券だけで後ろ2両なら乗れますよと教えた。この人の行き先は、特急だと1駅だけど、なんだかとてもうれしそうに「初めてなんだよね特急〇〇。後ろだからここで待てばいいんだよね」と言って、ホームの一番後ろで嬉しそうだった。私も後ろ2両だけど、少しでも前のほうが、降りた駅で歩かなくて済むので、前に進んだ。おじさんにもそれをすすめるべきだったんだろうかと、変なところで気を使った。
初めてのわりにおじさんは下りホームを指して、こっちはどこどこ行きだねと言っていた。予定通り1駅で降りてホームを歩く姿が見えた。さっきほど嬉しそうではなかった。そりゃそうだ、一人で嬉しそうにいつまでも笑っていたらおかしいだろ。

一方、私は、降りてすぐのところにあるスーパーで買い物をした。なんだか今までになくレジが混雑していて、どこも長蛇の列だった。
とにかくできるだけ並びたくないという顔で仕方なく後ろについたオレンジ色のトレーナーを着た女が(私がこういう呼び方をするときは良い話ではないことの前兆)いた。
私の2つ隣のレジが解放され、隣に並んでいる人のうち2番目の人が、店の人に案内された。
その後ろの人は、ちょっと迷いながら、そのまま、列にとどまった。解放レジはすぐに次々人が並んでいた。そこで、オレンジトレーナーは、離れたレジに並んでいたのに、そちらに移動して、なんと、迷ったけどそのまま並んでいる人の前に割り込んだ。
つまり、隣のレジに1人案内されてスペースがあいているところに、次の人が並んでいるのに入り込んでしまった。
次の人は、「並んでいたのに」と言っているのが聞こえた。隣の私には聞こえたけどオレンジに聞こえたかどうかはわからない。
いずれにしても、私なら何を言っていたかわらない。でも、割り込まれた人は、おとなしくオレンジの後ろにいて、何事もなかったような顔をしていた。
確かに、一人、抜けたところに入ったから、待ち時間は変わらない。でも、割り込まれたという事実が大きいのだ。私なんかにとっては。
以前ここで、自分に不利益がないのに、人の幸せを喜べない人間たちという話を取り上げてあーだこーだ私は言った。
これは、どうだ。割り込みオレンジは早く済んで幸せかもしれない。次の人は待ち時間が同じだから不利益ではない。でも、やっぱり違う・・・って、幸せ不利益とは、見当違いの話を取り上げた私がおかしい。

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