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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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明日は、我が家の工務店で家を建てる方が見学にいらっしゃる。見学は久しぶりだな。
工務店が近くに支店を出してオープニングに顔出したときにいらしていた年配のご夫婦。
奥さんとはちょこっと立ち話したから、私の立場も分かってくれているのでお招きしやすい。
家に来るのは年配者が多いと思うのは気のせいかな。

床から虫云々より前に、現場監督が来た時に、何枚か写真を撮って、大事にしてもらっているとうれしいと言われた。
会話が続くような続かないような人だけど、この時は、いろんな話をして、やっぱり自分たちが建てた家を、大切にしていることがわかるとうれしいんだなと思った。
来てくれた人が、テンション上がるような家になってるかな。

自分で主張しておきながら、方角的に寒い家になっちゃったけど、暖かくなって、自分もテンションあがるな。
ついでに胃酸も上がるけど(-.-)

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朝8時半から川掃除。いつもは、みんな早く出てきて、さっさと始まるので、早く起きて、選択済ませて待機してたら、案外みんなのんびりだった。めずらしくアパートの人たちもちゃんと出てたけど、昨日話題の高学歴は出てこなかった。
これだけみんなが出ると、近所のおっさんが、
「ここだけは、草もそのまんまにしとくんだな」
と嫌味が出る。といっても、このおっさん今日はなんとなく私に当たる。心当たりはない。
そーいう顔されると、ご機嫌を取らないのが私なので、知らんぷりしていたら、寄ってきた。
どうも電柱の交換が、なぜ我が家だけなのかというところらしい。誤解もいいところである。古くなった順だろーに。
で、この電柱をあっちにしろのこっちにしろのうるさい。
そんなのは適当にして、いつもやる場所がなくてうろうろするけど、今年は自分の家の裏にたっぷり草が茂ってしまったので、ここを一人でがつがつ取った。
気づいたらほとんどみんないなくなっていた。

そして我が家の床に問題が発生した。
先日、現場監督が来て撮っていった写真がブログに載っていた。その写真に丸くごみのようなものが写っていた。こんなもの写っちゃったと思って、その場所のそのごみを指でつかもうとしたら「粉」だった。
ちょっと訝しい気持ちになった。
そして、今日、同じような粉が同じようなところにあった。掃ったら穴があいていた。
こりゃ虫だ。
工務店に連絡したら、白アリ殺虫剤を持ってきたけど、白アリじゃないだろうという。そりゃそうだ。木を食う虫だろう。木は乾燥させて熱処理してるらしいけど虫は卵だと処理できないって話。
とりあえず持ってきた白アリの殺虫剤を撒いてくれたけど・・・・。
他の家はどうなんだろうという話になったけど、うちのように濃いめの床でなくナチュラルな色だとわかんないかもしれない。
古い我が家はもっとたくさん気の粉が貯まったっけ。
とにかく今のところ一枚だけに集中している。さて、どうなるんだろう。

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ユニットバスってものになって、1週間に1回床からバスタブまで磨いて、それでも、入口引き戸のレールが汚れるから、先週は雑巾細くして拭いていたけど、よくよく説明書を読めば、引き戸を外して、さらにレールまで外して洗えるのね。
先週は「あぁきれいきれい」ってな感じで、満足してたけど、レール外したら、どばっと汚くて、たまげて。
今度こそ、「あぁきれいきれい」

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何度も自分を見つめ、本当の自分を見つけようと試み、走っている自分が少し怖くなり、それでも止まることができず、正確には止まりたくなくて、止まらないために、走った。埋まっていく予定と、消化した予定を塗りつぶし、読めない先を作らないよう、先手先手で攻め続けた日々。
去年の今日。両親と私が過ごしてきた家から離れ、新しい家に生まれ変わるまでを過ごす家に引っ越した。
夢と不安と、過去と未来・・・すべてを詰め込んだ半年が始まった。
本気で笑って泣いて怒った半年が始まった。

結果の出てしまった食道炎と、いまだ、触れずにいる腸を除けば、内臓に異常見当たらず。
この家で、もうちょっと、長生きしましょう。

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思えばこの家に引っ越して間もないころ受けた猫か犬かわからないマーキング(?)の洗礼。
隣の猫に疑いをかけないために、雨の日くらい中に入れてくれと言っても、半野良だからと拒まれ、たかがこれだけのことから家を守るために、夜はフェンスを取り付けることになり、トゲトゲマットを買い、クレゾールだ木酢と出費が続いた。
フェンスが功を奏し、玄関ドアそのものを汚されることはその後なくなった。
が、2日続けて、玄関ステップにそれらしき跡を見つける。
ステップにトゲトゲを敷いても効果なく、昨日は、クレゾールを撒いた。いつも寝そべる定位置にもついでに撒いて「差し上げた」。
洗濯物を干していると、隙あらば、中に入ろうとする。ちょっとやそっとじゃ逃げないので、蹴る。
昨日は被害なし。
早朝散歩犬の飼い主の嫌がらせも疑われるものの、とにかく、守らなければならないこちらとしても、黙っているわけにはいかない。これらの作業も厭わない私。
近所まとまって陳情に行ったときは、「子猫を産んでしまって」だのなんだの言っていた、その猫は始末されたらしい。餌付けして、野放しにして、産んでしまった子猫を始末する。さて、どちらが虐待でしょう。

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