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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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何年か前、六角形のはおり物を編んだことがある。
人さまのブログに、とても素敵っぽい棒針作品が載っていたので、あれこれ試行錯誤して、編み図もないまま、自己流で適当に完成させたのがこれだった。
棒針編みはできないから、かぎ針。
でも、袖の位置がよろしくないため、どうも肩にうまく引っかからず滑り落ちそうで、着心地がよろしくない。

その後、いくつかの編み本の中に、丸く編んで、袖穴をあけて、袖をつけるというボレロを見かけるようになった。

ということで、そのうちのひとつを編んでみた。
丸編みボレロ
広げるとこんな感じなんだけど、

丸編みボレロ
着るとこんな感じで、

丸編みボレロ
後ろからみるとこんな風かと思ったら、

丸編みボレロ
上下反対に着るとこんな風。

朝晩冷えるようになってきたので、そろそろ出番がありそうな1枚となった。
前作のチュニックに続きこの本に載ってる。

何度も言うようですが、
「編み図がわかりにくいから初級者に向かない、中級者向き」
って評価が載ってるけど、ワタクシずーーっと初級者です。中級者にはなれません。
でもね、編み図は、しっかり頭で読むものだと思うよ。
腕はともかくね。

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細身のチュニックができた。

前あきチュニック

横編みしていくと、縦方向に縞模様(?)になる感じ。
裾の広がりは、鎖編みの数を増やしていくだけ。ただ鎖編みってよれっとしてるから、裾はなんとなく編み目が不ぞろいに見えるかも。

去年出たこの本に載ってる。

編物本の評価の中に、「編み図が分かりにくいから簡単って書いてあっても初心者あるいは初級者には向かない。」
って言う評価が出ていることがある。
私は、一応編物歴数年になる(早いものだ)から、初心者とは言えないけど、不器用だから万年初級者だ。
つまり不器用なやつは、「中級レベル」以上って書いてあるような作品を編む時は「相当気に入ったから、失敗してもともと、成功したら大儲け」みたいな気持で編んでいる。
まさに初心者として、編み物を始めた目的は「モチーフスカート」だった。
だからって最初からモチーフスカートをはじめとするウェアを編んだわけではなく、「超初心者本」を買って、基本のきって感じのモチーフを何枚か編んで、バッグにしてみたりマフラーにしてみたり・・という数か月を送ってはじめて、ウェアに入った。
最初は編み図を見ても、自分にできるレベルのものかちっともわかんなかったし、編物用語も数を踏まないと理解できない物がいっぱいあったけど、この頃は、編み図を見なくても、作品だけでだいたい自分レベルかどうかわかるようになってきた。

つまり何が言いたいか、最初から簡単って書いてあるからってウェアの本買って、「簡単って書いてあるのに初心者や初級者には編めない」って編み本を低い評価する前に、まず、最初からウェアなんてものが編めるかどうか自分を見極めてから評価するもんじゃないかと思う。
初級者の自分が編めなかったら「中級者向け」って判断するのは、どうかと思うけどね。
私は未だに3枚編んで1枚は大失敗作だ。
でも編み図は一生懸命解読している。編むことそのものが好きだからさ。

なんだか台風は軽く去って行った。
ということで、今日はヨガにも行けた。
学校が休校になったらしく、おかーさんたちはみんなキャンセルだったから、広々していた。
相変わらず上体反らしは、先生に補助してもらうと、ぐんぐん反って褒められるけど、ひとりじゃ何にもできない。
ついでにブリッジも手伝ってもらった。完全に支えるはずの手が浮いていたから、こりゃただ単に抱えられてるだけじゃんって感じだった。

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この間、編んだスカートはいて仕事してたら、
「こんな仕事より、編み物教えればいいのに」
って言われた。
私の仕事は「こんな仕事」らしい。

だいたいこの程度で編み物教えられたら、世界中に編物の先生だらけだぜ。
かぎ針専門だし。

とはいえ、今日は糸が届いたから水を得た魚みたいに、ガシガシ編んだ。

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注文した毛糸は一部品切れで、届くには来月になるらしい。
ということで、それまでずっと何もしないという図はちょっと想像できないので、引き続きあまり糸の整理。
レーシーマフラー
これは、二重巻きしてあるけど、実際は首はこんなに細くないから、首元がもうちょっと貧弱になるかな。

といったところで、編むものがなくなりつつある。

海の見える職場に通う若い子たちの成績をつけ終えた。
情がうつるねぇ、ほんと。
ガッコの先生にはなれないタイプってのかな。

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とにかく連休中は、注文糸が届くことはないだろうな、ちょっと休憩・・・とは思うものの、何もしないでぼーっとしていることができない性分なので、余った編み糸で編めそうなものを見つけて編むことにした。
普段、小物は編まないから、こーいう時に、糸を片付けるのもいいことかもしれない・・でも、ここまでして肩こり悪化させるのもどんなもんだろう。
つけ襟
ということで、前作のつけ襟よりはちょいとマシなのができた。
数時間で仕上がる簡単作品。

昨夜は、編み物休んで、地上波初登場のおくりびとを見た。
私は、これまでに何人親族を見送ったのだろうかと考えていた。
だいたいどこまでが見送ったというのかわからないけど、親族として葬儀に参列したのは、5人。
この歳(どの歳?)で、この人数は多いのか少ないのか?
両方の祖父母とそしてかーさん。
父親方の両親は、色々事情があって、私にとっては、ちょっと年齢が高いじーちゃんばーちゃんだったから、私が小学生の時に亡くなった。
前にどこかで書いた気がするけど、子供ながらに、とてもいろんなことを考えて見送った記憶が鮮明に残っている。
母親の時はもちろんだけど、5人ともその場その場で様々な思い出を残して行った。
「あの人がねぇ」「そういう歳なんだねぇ」
そんなこと言いながら、自分も歳をとっていくんだなと思うのであった。
当然のことながらコマーシャルは邪魔だったけど、なんとなくほんのり泣ける作品であった。

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