2008/04/25 (Fri) マタニティ？

先月初めからずっと編んでいた、毛糸だま春号に載ってるワンピができた。
私にとって、ハートマーク３つ（難易度を示す。去年は２つまで編んだ。たまに４つというのも見かける）は、初めてだった。
最初は丁寧に丁寧にと思ったんだけど、どーーもゲージがうまくとれず、だからって模様編みを削るとか計算するとかってのは私には無理だから、だんだん「丁寧」という言葉が頭から抜けていった。
指定号数の針で編むと、すごくでかくなるから、かぎ針２号のところは、レース針２号で編んでみたけど、それでもでかくて、パイナップル編みと裾のフリルはレース針４号・・でもでかい。
さらに、身頃部分と袖は、レース針０号指定だったけど、なんとレース６号。
ということで、出来上がりは、マタニティサイズとなった。
でも、着てみると、もーーのすごくでかいというほどでもない・・ただし、毛糸だまのモデルさんはかなりぴったりサイズで着ているから、シルエットは大違い。
さらに、パイナップル編みがボコボコムクムクしている。

発表会用にってちょっと考えてるけど、真夏にこれはちょっと「試練な暑さ」かもしれない。
自分の職場で弾くから、着替えるかな（やっぱりこのマタニティを着るつもりでいるんだな）。

次の編み編みもまたベージュ系で、もう一つ編みたいと思っているのがこれまたベージュ系ってことで、目の前が変わり映えせず・・でも、久しぶりにかぎ針４号なんて持ったら、なんだかほっとする感じ。
大変なの一つ越えたところで、次々編むべ。

2008/04/12 (Sat) 前言撤回

昨日ここにスルスルだの、着られないものでも分相応だの、順調を表す言葉並べたけど、袖のない状態で着てみたら、でかい！
ゲージが取れないし、ずいぶんでかいなとは思ってたけど、そのままずけずけ編んだらやっぱりなって感じ。
まぁそんなもんだと思えるかというと、やっぱり「チェッ」だな。

2008/04/11 (Fri) 悲観主義者だから

今まででもっとも時間のかかる物を編んでいる。
この間は、２日前の間違いに気づいて２日分ほどいて、夜目が覚めるたびに情けない気持ちになったなんてことをここに書いた。
このところ、スルスル問題なく編み進んでいる。
どのくらいまで編めたかというと、２４玉買った糸が、残り６玉になったという進度。
といっても、一度も試しに袖を通したことがない（まだ袖はついていないから通せないけど）から、着られるものかどうかもわからないけど、なんだかスルスルなのだ。
それでも、どーも私って人間は悲観主義者なので、
「もしかしたらとんでもない間違いがあるかもしれない」
「どうしよう、振り出しに戻ったら」
なんてことを考えてしまう。
どーも、こういうなめらかな進み具合を楽しめない損な性格だ。

では、出来上がって、全然着られないものだったらどうかというと、それはそれ。分相応、実力相応と自分で判定を下すのだ。
悲観主義者のくせに、編むという行為そのものが楽しいわけで、そこで満足してしまう小さくまとまった性格でもある。

2008/03/26 (Wed) また２日分

ちょっと前にもこんなことがあった。
せっせと編んで、いい感じだと思ったところで、とんでもない間違いに気づいて、まさに右側のこめかみあたりから汗がたらっと流れる感じ。
そして２日分逆戻り。
昨夜は目が覚めるたびに、なさけなくてブルーな気持ちになった。
編み物は気分転換、ストレス解消のはずなのに、逆効果な時もある。

2008/03/19 (Wed) 冬最終

やーーーっと、最後のチュニック（丈的には、ワンピースというのかなができた。


モヘアのケバケバ感がどうも私の性に合わず、手が進まず、職場のロッカーに置きっぱなしにして、昼休みにちょこっとずつ編んでいた。
平行して家では別の物編んでたら、そっちばっかりどんどん仕上がって、ますます置き去りにされていた。
それでも、糸を買ったら必ず仕上げたいというケチな性分なので、冬も終わっちゃったけど、なんとか仕上げた。
こーいうのは、自分で着るか、トルソーに着せて（そんなもの我が家にはない）撮らないと、下から見上げる感じになって、今一歩。
まぁ作品も今一歩だからいいけどね。