Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
この頃あまり本を読まなくなってしまった。
ずっと1人で仕事してたときは、今みたいに編物もしないしで、昼休みはひたすら読書だった。
その頃はかーさんも一緒になって読んでたから、我が家の文庫本棚はまさに本があふれ、ブック〇フに900冊くらい売ったもんだ。
この頃どーも、途中で、不幸がやってくるとか、危険が迫るとか、イライラするとか、そういう場面に出会うと、我慢できなくなって、結局、途中で放り投げていた。
面倒なことをますます避けて通りたくなったのかもしれない。
帚木蓬生の千日紅の恋人という本を読んだ。
帚木蓬生というと、さまざまな差別や歴史的出来事をからめたものってイメージだったので、この本が、とても古風な恋愛小説だったんで、へーって感じだった。
夜寝る前に数ページずつもたもた読んだけど、イライラすることもなく、目をそむけたくなる場面もなく、重たくもなく、もたもた読むにはぴったりの「のたのたほのぼのした話」で、よい眠りにつくことができた。
ずっと1人で仕事してたときは、今みたいに編物もしないしで、昼休みはひたすら読書だった。
その頃はかーさんも一緒になって読んでたから、我が家の文庫本棚はまさに本があふれ、ブック〇フに900冊くらい売ったもんだ。
この頃どーも、途中で、不幸がやってくるとか、危険が迫るとか、イライラするとか、そういう場面に出会うと、我慢できなくなって、結局、途中で放り投げていた。
面倒なことをますます避けて通りたくなったのかもしれない。
帚木蓬生の千日紅の恋人という本を読んだ。
帚木蓬生というと、さまざまな差別や歴史的出来事をからめたものってイメージだったので、この本が、とても古風な恋愛小説だったんで、へーって感じだった。
夜寝る前に数ページずつもたもた読んだけど、イライラすることもなく、目をそむけたくなる場面もなく、重たくもなく、もたもた読むにはぴったりの「のたのたほのぼのした話」で、よい眠りにつくことができた。
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