2009/03/20 (Fri) 下ごころ

先月だったか、私が子供のころからお付き合いのある電気屋から電話があった。
この電気屋の主人は、子供のころの私を知っているだけに、何かって言うと、おとーさんに話すべきものって思っていて、私に対する目線が高かった。
修理だのなんだの私の言うこと聞かないなと思うと、仕方なく、おとーさんからもう１回電話させたりしていた。結構生意気なおやじだ。
とはいえ、我が家は車がないし、何を買うにも「昔ながらの電気屋さん」に頼るしかないという弱みもある。

電話の話に戻るけど、
「何の用があるわけでもなく、この頃おとーさん見かけないけど元気？」
とかなんとかいう、妙な電話だった。
しかも、
「今度伺っていいですか？」
っていうけど、何しに来るんだろうと思っていた。
とりあえず、
「あんたが信用しているおとーさんは、気づいてないかもしれないけど、記憶力ガタ落ちなんだぜ、それも見抜けずに、娘をないがしろにすると、痛い目にあうぜ、ざまーみろっ」
な気持ちで、
「もう父親に話してもだめですよ」
って話だけした。

そして、ほんとに来たけど、やっぱり用はあった。
下ごころむんむんって感じで、いちご２パック持ってきた。

地デジだ地デジ。
買い替えは来年あたりかなと思っていたけど、結局、来れば買っちまうわけだ。
おとーさんは難しいことはできないから見るだけ。私は録画できるやつになった。
月曜日納品。
ついでに「あいのり」の最終回予約録画させよう。間違えたら返品するぜベイベー。