Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
私は、99%文庫本読者だ。
基本ケチだから買った本は最後まで読みたいと思っている。
でも、どーしても読めない本というのがある。
私の場合、どういう本がそれに該当するかというと、主人公が、理不尽ないじめや差別を受けたり、秘密にしていたことがばれそうで、ジョーズの音楽(古い)がながれそうなドキドキイライラする話。
ちょっと前、映画になった東野圭吾の「手紙」は読めずに、ネットで映画鑑賞した。
そしてまた、東野圭吾の「殺人の門」でつまづきかけた。
とにかく、なんでここまでって思うほど、主人公は、はめられる。
だいたい、普通気がつくだろうっていうような「はめられ方」っていうのもかなりイラつく。
これが600ページ以上も続くから、非常に読みながらストレスをためていく。
それでも終わり数ページを時々チラ見しながら、耐え抜いて読み進めた。
このちょっと間の抜けた主人公が、引っかかるたびに、ちょこっと自分の意思表示をしたりして、「はめようとするやつ」の片棒かついだりするもんだから、もうちょっと読むかなみたいな気持になったり、ネットでこの本についての話題を探すと、途中リタイアってのがあって、
「そーいう本を読んでるんだな」
と複雑な気持ちにもなったり。
そして、昨日、読み終えた。
最後はかなり速度がついた。
スパっと割り切れる終わり方じゃないところが、読んだ価値ありのような・・。
結局、なんだかんだ言って、主人公同様私もこの本にはめられてたんだろな。
先週からろくに仕事していなかったのに、明日はいきなり海の見える職場だ。
今日は勉強しちゃったぜ。
基本ケチだから買った本は最後まで読みたいと思っている。
でも、どーしても読めない本というのがある。
私の場合、どういう本がそれに該当するかというと、主人公が、理不尽ないじめや差別を受けたり、秘密にしていたことがばれそうで、ジョーズの音楽(古い)がながれそうなドキドキイライラする話。
ちょっと前、映画になった東野圭吾の「手紙」は読めずに、ネットで映画鑑賞した。
そしてまた、東野圭吾の「殺人の門」でつまづきかけた。
とにかく、なんでここまでって思うほど、主人公は、はめられる。
だいたい、普通気がつくだろうっていうような「はめられ方」っていうのもかなりイラつく。
これが600ページ以上も続くから、非常に読みながらストレスをためていく。
それでも終わり数ページを時々チラ見しながら、耐え抜いて読み進めた。
このちょっと間の抜けた主人公が、引っかかるたびに、ちょこっと自分の意思表示をしたりして、「はめようとするやつ」の片棒かついだりするもんだから、もうちょっと読むかなみたいな気持になったり、ネットでこの本についての話題を探すと、途中リタイアってのがあって、
「そーいう本を読んでるんだな」
と複雑な気持ちにもなったり。
そして、昨日、読み終えた。
最後はかなり速度がついた。
スパっと割り切れる終わり方じゃないところが、読んだ価値ありのような・・。
結局、なんだかんだ言って、主人公同様私もこの本にはめられてたんだろな。
先週からろくに仕事していなかったのに、明日はいきなり海の見える職場だ。
今日は勉強しちゃったぜ。
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