Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
私が去年4月から週1回海の見える職場で相手にしてきたのは、18~19歳の若者たち30人。
これだけの人数の若者を相手にするのは初めてで、最初は「得体のしれない生き物たち」を前に、さてどーするかなという感じだった。
年齢問わず人見知りする私でもあったし。
みんな、「お勉強は好きでない」のがわかる。
でも、テストの時だけは「自分のため」だからがんばるという打算もしっかりある。
テストの後、
「好きな子とか嫌いな子とかいる?」
という質問を受けた。
成績はどーやってつけるのか探りを入れてきた感じだった。
答えは「みんな好きだよ」
嘘はなかった。
「どーいう子が好き?」
「普段はともかくちょっとしたところでね、『おっ』っと思わせる、がんばってる瞬間がある子。人間が好きなんだよ私」
と、ちょっとわけのわかんないことを答えた。
この子たちの頑張っている時、真剣な時もちゃんと見てきた。
そういう時のこの子たちはかわいくて仕方なかった。
服装がど-の会見がどーのと大騒ぎになった選手の競技を見た。
これを見た人の中には、
「あんなやつどーでもいい」
「失敗すればいい」
と思った人もいるんだろう。
実際、結果が出た後の街頭インタビューで「いい成績ならともかく、この成績じゃ」なんて声もあった。
私はというと、あの会見は「ばかなやつ」と思って腹も立った。
日本の代表は、いろーんな人のいろーんな価値観を背負ってるから、とりあえず無難にまとめなきゃいけないという気持ちもあった。
でも、やっぱり「がんばってる子」はかっこよくて応援に熱が入ったし、顔に傷作って、さばさば答えるところもよかった。
こういう「オレ流」とか「やんちゃ」な子ががんばってるところがよくて、普段から大真面目な子はどーってことないと思ってしまうあたり、私にも大いなる偏見があるのだけど。
夕方のローカル番組で「許せない」と言っていたキャスターが、「両親の話を聞きたい」とまで言っていた。
つまり「親の顔が見たい」っていうよくあるセリフを変えただけか。
ここまで言うやつは、「自分の引く基準線」が絶対で、そーいうやつのつまらない人生は覗きたくもなくなる。
ヨガ行って、生まれたばっかりの赤ちゃんを見てきたのに、話がこれになってしまった。
これだけの人数の若者を相手にするのは初めてで、最初は「得体のしれない生き物たち」を前に、さてどーするかなという感じだった。
年齢問わず人見知りする私でもあったし。
みんな、「お勉強は好きでない」のがわかる。
でも、テストの時だけは「自分のため」だからがんばるという打算もしっかりある。
テストの後、
「好きな子とか嫌いな子とかいる?」
という質問を受けた。
成績はどーやってつけるのか探りを入れてきた感じだった。
答えは「みんな好きだよ」
嘘はなかった。
「どーいう子が好き?」
「普段はともかくちょっとしたところでね、『おっ』っと思わせる、がんばってる瞬間がある子。人間が好きなんだよ私」
と、ちょっとわけのわかんないことを答えた。
この子たちの頑張っている時、真剣な時もちゃんと見てきた。
そういう時のこの子たちはかわいくて仕方なかった。
服装がど-の会見がどーのと大騒ぎになった選手の競技を見た。
これを見た人の中には、
「あんなやつどーでもいい」
「失敗すればいい」
と思った人もいるんだろう。
実際、結果が出た後の街頭インタビューで「いい成績ならともかく、この成績じゃ」なんて声もあった。
私はというと、あの会見は「ばかなやつ」と思って腹も立った。
日本の代表は、いろーんな人のいろーんな価値観を背負ってるから、とりあえず無難にまとめなきゃいけないという気持ちもあった。
でも、やっぱり「がんばってる子」はかっこよくて応援に熱が入ったし、顔に傷作って、さばさば答えるところもよかった。
こういう「オレ流」とか「やんちゃ」な子ががんばってるところがよくて、普段から大真面目な子はどーってことないと思ってしまうあたり、私にも大いなる偏見があるのだけど。
夕方のローカル番組で「許せない」と言っていたキャスターが、「両親の話を聞きたい」とまで言っていた。
つまり「親の顔が見たい」っていうよくあるセリフを変えただけか。
ここまで言うやつは、「自分の引く基準線」が絶対で、そーいうやつのつまらない人生は覗きたくもなくなる。
ヨガ行って、生まれたばっかりの赤ちゃんを見てきたのに、話がこれになってしまった。
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親?
子供が大人になったら自立が当たり前。
親は関係ないだべさ~
日本人
日本だからこんなに大きな話題になっちゃいましたね。