2010/02/20 (Sat) 火花散る

電気のことにとても疎いので、詳しい人が聞いたら、何言ってんだかなんだろうけど・・・。
昨夜、編み物しようと、毛糸の入ったビニール袋を引っ張り出して、ちょうどこたつのスイッチの上を通過したところで、火花が出た。
ビニールに隠れていたんで、なんとなく火花って感じで、半信半疑だったけど、ビニールに１センチくらいの穴があいて、スイッチの銅線が切れて、どちらも焦げくさかった。
これに近いことが子供の頃にもあった。
たまーに見かける「レトロなトースター」が普通に使われていたころ、パンを放り込んで、スイッチを入れたら、目の前で「パチン！」と火が出てはじけた。
私よりかーさんがびっくりしていた。
火花じゃないけど、クリスマスツリーに飾る電球のコンセントを入れたらビリッと来たこともあった。よく見たらコンセントがムケていた。
買ったばっかりだったから、かーさんがおもちゃ屋に文句を言いに行った。
この火花でフラッシュバックのように昔の出来事がこんな風にいくつか出てきた。

今回は、コードがむけてきていたところ、ビニールの静電気で燃えて銅線まで切れたってことか・・よくわからない。
最近、こたつが暖まらないことがあったから、結構イカレかけてたのかもしれない。

とにかく、何事もなくてよかった。

スイッチのついたコードってのも電気屋で売っていることを、何年か前に初めて知った。
買わなきゃと思いながら、いろんなコードの入った引き出しを探したら、同じ数字が並んでいるコードが出てきたんで、差し込んだらめでたくこたつは暖まった。
差し込む時はちょっとドキドキしたけど。
原理はわからないけど、怖がりながら、こーやってなんとなくいろんなことを覚えていくおばさんであった。