Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
私のピアノは常に間違いだらけだ。
中学3年の時に、合唱発表会の伴奏がまわってきて、間違えずに弾くことのできない私は大弱りだった。
おまけにまじめな指揮者の男の子が、練習のためにテープに録ってこいなんてことをいうもので、一生懸命間違えないように弾いてみたけど、何度トライしても間違えて、結局3回録音した。もちろん3回ともどこかで間違えている。
そのテープには、2年生の時やはりこの指揮者がリクエストして録音された音が入っていたけど、パーフェクトに弾けていて、かなり立場がなかった。
指揮者には、「3回も録ってくれてありがとう」と裏のあるお礼を言われた。
そして、今もこの間違い癖は取れない。
今の先生は間違いなく弾くことが望ましいと思っているようすで、中村由利子さんの曲はなかなか「上がり」をもらえなかった。
でも、これ以上弾くとこの曲が嫌いになりそうだったので、今日は最初から、
「これ以上は無理なようです」
と言っておいたら、いっぱい間違えたけど「上がり」をいただいた。
趣味で弾いてる人ってみんな間違えないのかなぁ。
中学3年の時に、合唱発表会の伴奏がまわってきて、間違えずに弾くことのできない私は大弱りだった。
おまけにまじめな指揮者の男の子が、練習のためにテープに録ってこいなんてことをいうもので、一生懸命間違えないように弾いてみたけど、何度トライしても間違えて、結局3回録音した。もちろん3回ともどこかで間違えている。
そのテープには、2年生の時やはりこの指揮者がリクエストして録音された音が入っていたけど、パーフェクトに弾けていて、かなり立場がなかった。
指揮者には、「3回も録ってくれてありがとう」と裏のあるお礼を言われた。
そして、今もこの間違い癖は取れない。
今の先生は間違いなく弾くことが望ましいと思っているようすで、中村由利子さんの曲はなかなか「上がり」をもらえなかった。
でも、これ以上弾くとこの曲が嫌いになりそうだったので、今日は最初から、
「これ以上は無理なようです」
と言っておいたら、いっぱい間違えたけど「上がり」をいただいた。
趣味で弾いてる人ってみんな間違えないのかなぁ。
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