2010/03/19 (Fri) 同じ穴の

今の仕事は週休３日だ。
もう歳食ったし、家族のこともあるし、趣味時々仕事でいーやというところ・・のはずだった。
もちろん、その分保障も少ないけど、それはそれでやむを得ないことと納得していた。
会社側もその方が得と判断している。

好んで休みをもらう私が言うのも何だとは思うけど・・
４月から海に見える職場の仕事がそのうち２日になって、準備に追われて、休みでも家で仕事している。
うちの会社は、経営者が女性で、自分にもそういう経験があるからと、女性が家と仕事を両立させるようにと考えている。
それらは、
「子供の病気やけが」は、最優先ということはもちろん多々ある。「お稽古のお迎えのための早退」さらに、「ゴミ当番」まで登場する。
半日休んでそれを誰かがカバーしてになる。
私の場合は子供もいないし、どこか「家庭を持っている」というのとは、違う感覚でとらえられている。
そんなわけで、私の海の見える職場が２日になった。
子供を育てながら仕事ができる環境は、なかなかそういう仕事が見つからない母親にとっては、理想的なんだろうなと思う。
子育てしながら働ける環境を訴える人は、逆も考えて欲しい。
そのしわ寄せは必ず誰かのところにやってくる。
いつか子供が大きくなったら、私がやるから・・・それまで私はいないのよ。