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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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本日、仕事終了後、スタレビコンサート。
電車とタクシーで会場に向かう。
この町のタクシーは、昔よく仕事で使ったけど、ドライバーがみんな話好きで感じのいい人が多い。
当時は、一応仕事背負ってたから、話はするものの、
「そーですねぇ、うふふ、ほほほ・・」
みたいな反応を心がけていたけど、背負うものもなく、歳も取って、言われることにすべてがっはがっはと答えていた。
当然スタレビなんてこの人は知らない。歌えと言われたけど、
「やですよ」
と拒否しておいた。
そこから派生してカラオケがどーの演歌がどうのと話が進み、また歌えの何のになった。
こっちも半分その気になって、もうちょっと長く乗っていたら歌ってしまっただろうと思う。
歌ってのは、身内とかいつもの仲間と歌ってるだけじゃだめだから、そーいう団体に入って、大きなところで歌えと言われ、
「そんなにうまくないしさ」
というと、
「ばーさんばっかだから大したことないんだよ」
と、降りるまでずっと、
「団体に入れ」
と勧誘され続けた。

そんなこんなで、会場までの数分、車の中は、大騒ぎになっていた。

そしてコンサート。
この会場は、ホールではなくでかい会議室みたいなところでピアノを弾いたことはあるけど、ホールは初めてだった。
客席とステージが近く、ステージが低く、さらに客席の段差も緩やかで、前の席との間隔がそこそこ広くて、独特な感じだった。
4列目は、久しぶりに顔がよく見える席だった。
いつも適度に踊ったり歌ったりしてるけど、今日は最初から、手をあげたり振ったりに抵抗感がなくなっていた。
どうしたんだ私っていうくらい、ためらいとか恥ずかしいと思う気持ちがなかった。

今回は幼児可だったらしく、前の列に夫婦プラス男の子がいた。
二人で交互に子供を抱いたりしながら、仲良く楽しんでいて、さらに子供もおとなしくて、なかなかほほえましかった。

ご当地ソング即席作成コーナーで、客席から名物を募集したら、ものすごくローカルなのが出てきた。
一方私の前のスタレビTシャツのおばさん(本人は怒るだろうけど)は、
「さっき言ったじゃん」
ってことを、繰り返しステージに向けて叫んでいたり、だれでも知ってるようなことを、
「そーいえばそーだよねぇ、ほんとだほんとだ」
と世間知らずに納得したり、ノリが下品で目障りだった。

3時間を超えるコンサートってのもなかなかないし、メンバーも歳とったのに、頑張るなぁと思った。

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