Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
海の見える職場に行った。
朝家を出るときは、天気雨だった。やがてやむという予報だったから傘を持たずに出てしまった。
電車が海職のある町に近づくにしたがって、どんよりしてきて、本降りになっていた。
行きは、職場の目の前がバス停なので、ほとんどぬれずに到着した。
私が担当しているのは、昨日の50数名と今日の27名。
最初は50数名の方が難しい若者が多いと聞いていたけど、今回は逆で、27名のうちの半分が「無反応」で、目が合うと逸らす。
しかも今日は、持ち時間を間違えて、90分のところ、70分で終えてしまった。
しばらくしてそれに気付き、もっとやるべきことがあったのに20分を無駄にしてしまったことで、とてもへこんだまま、あと90分今度は間違えずに、なんとか帳尻を合わせてこなした。
昼過ぎにここでの仕事を終え、移動するときにも、やっぱり雨だった。
職場で借りて行こうかと言っていたときに、同じ仕事をしている人が、置き傘を貸してくれるというので、折りたたみを借りた。
そして、それをさしてバス停まで向かい、バスに乗って、傘をとじたところで、傘の骨が一本はずれてしまった。
バスを降りてさそうとしてもさすことすらできなくなっていた。
雨は小降りになっていたけど、借り物の傘をぶっ壊してしまったと思うと、またへこんで、ますますどんよりしてきた。
そのどんよりを身にまとって、午後からの職場に向かった。
私がいない間ここで仕事をしている、生意気なねーちゃんに、傘の話をして、「今日は負のオーラをいっぱい出している」と言ったら、こいつが、海職に行ったときに、オーラが見えるという人がいて、自分のオーラを見てもらったところ、混じりけのない緑で、緑は、健康そのもので悩み事もなく、人を和ませる色だと判定されたと言っていた。
健康そのもので悩み事がないのはいいとして、昨日と今日とでは180度違うことを言って平気でいられるこいつのどこが人を和ませるのだと思うと、私の負のオーラはますますどよどよ漂い始めた。
負の気持ちをプラスに変える、気持ちをおめでたくするというような以前ちょこっとかかわったインチキアロマに頼りたくなるような1日だった。
明日は休みだから、この気持ちを立て直すことにしよう。
朝家を出るときは、天気雨だった。やがてやむという予報だったから傘を持たずに出てしまった。
電車が海職のある町に近づくにしたがって、どんよりしてきて、本降りになっていた。
行きは、職場の目の前がバス停なので、ほとんどぬれずに到着した。
私が担当しているのは、昨日の50数名と今日の27名。
最初は50数名の方が難しい若者が多いと聞いていたけど、今回は逆で、27名のうちの半分が「無反応」で、目が合うと逸らす。
しかも今日は、持ち時間を間違えて、90分のところ、70分で終えてしまった。
しばらくしてそれに気付き、もっとやるべきことがあったのに20分を無駄にしてしまったことで、とてもへこんだまま、あと90分今度は間違えずに、なんとか帳尻を合わせてこなした。
昼過ぎにここでの仕事を終え、移動するときにも、やっぱり雨だった。
職場で借りて行こうかと言っていたときに、同じ仕事をしている人が、置き傘を貸してくれるというので、折りたたみを借りた。
そして、それをさしてバス停まで向かい、バスに乗って、傘をとじたところで、傘の骨が一本はずれてしまった。
バスを降りてさそうとしてもさすことすらできなくなっていた。
雨は小降りになっていたけど、借り物の傘をぶっ壊してしまったと思うと、またへこんで、ますますどんよりしてきた。
そのどんよりを身にまとって、午後からの職場に向かった。
私がいない間ここで仕事をしている、生意気なねーちゃんに、傘の話をして、「今日は負のオーラをいっぱい出している」と言ったら、こいつが、海職に行ったときに、オーラが見えるという人がいて、自分のオーラを見てもらったところ、混じりけのない緑で、緑は、健康そのもので悩み事もなく、人を和ませる色だと判定されたと言っていた。
健康そのもので悩み事がないのはいいとして、昨日と今日とでは180度違うことを言って平気でいられるこいつのどこが人を和ませるのだと思うと、私の負のオーラはますますどよどよ漂い始めた。
負の気持ちをプラスに変える、気持ちをおめでたくするというような以前ちょこっとかかわったインチキアロマに頼りたくなるような1日だった。
明日は休みだから、この気持ちを立て直すことにしよう。
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