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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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ヨガ教室の近くで物騒な事件があって1週間。
先週は、通行止になっていた事件のあった店のある道を通った。
レポーターも何もいなかったけど、夕方のニュースでは、
「あれから1週間」として話題になっていた。
一方ヨガは、やっぱり弓のポーズで先生のターゲットになった。
もう、これが私の役目という気がしてきた。

月曜日に、我が家の斜め向かいに住む「ほぼ寝たきり」の老夫婦が、施設に入った。
ショートステイということになっているらしいけど、時々面倒を見に来ている親族によると「もう帰ってこないだろう」という話だった。
一度だけ、トイレのドアが開かなくなったと泣いているけど、すぐには行けないというこのご親族の代わりに、開けに行ったことがあるけど、それ以外は泣いてもわめいても覗きに行かなかった。

親族から「またお礼に」と言われたけど、たかがトイレのドアを開けただけで、でかいパンをいただいているので、何もしてませんからと遠慮しておいた。
それより、まだ施設の車がいてヘルパーさんがうろうろしているときに、「介護の資格を持っていらっしゃるようで」と言われて、相当うろたえて恥ずかしかった。

この老夫婦のお宅の隣の奥さんに、今日その話をしたら、知らなかったようで驚いていた。
ここの奥さんは一度下の世話までしているらしい。
そこへ、以前は髪の毛を真っ白に脱色した女の人と一緒に住んでいた(過去)、バイク好きの若いにーちゃんが寄ってきた。
この人も一度直接家まで来て助けを求められてなんだか面倒をみたらしい。
このにーちゃんは、古いバイクだのガラクタを玄関脇に山ほど積んで、景観が悪いと、近所から不評を買っていて、私もこの家の大家に文句を言ったことがある。でもこの人自体は愛想は悪くない。
とはいえ、こんな会話に参加して来るとは思わなかった。
やれショートステイがどーの、もう泣き声は聞こえなくなったの何のと、3人で会話した。

なんだかこの老夫婦は、色々大変だったけど、こーして近所を結びつけてくれたようで、なんとなーく、ふふふっという気分だった。

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