2010/06/26 (Sat) ご縁

私ははるか昔家庭教師をしていたことがあり、今利用している美容院にその頃の生徒（双子）も来ている。
この美容院で、この子たちと一度ちらっと顔を合わせたことがあったので、後に、私の話が出たらしく、私の過去の仕事が知れていた。
そして、担当の店長さんから、
「ご同業だからご存知かしら？」
と、英語の家庭教師をしているという小児科医師の娘さんの話が出てきた。
そんなご同業って言ったって、もう私にはそんな能力はないし、個人でやっている人はそれほどつながりもない。
ただ、こちらの先生はとても評判がいいということだった。
さらに、お父様である小児科の先生には、私が子供の頃非常にお世話になった。
今では、風邪もめったにひかないけど、子供の頃は結構虚弱だった私は、まだ子供がうじゃうじゃいる時代だったし、とても流行っている病院だったので、順番取りも大変だった。
おまけに、麻疹にかかった時は、往診までしていただいた。
あくまでも噂だけど、先生は優しいけど奥さんは強い方（詳細は語らず）とも聞いている。
たった一度お歳を召されてからの先生をお見かけしたけど、かなーり変化していて、すでに病院もやっていらっしゃらないらしい。
なぜこんな話になったか・・・
今日パソコンの勉強に通ってきている人から、私は医者の娘じゃないかと聞かれた。
上記英語の先生の声としゃべり方がそっくりだから私が妹ではないかと（姉と見られなくてよかった）、ずっと思っていたらしい。
とはいえ、この話をしてきた人は、本人に会ったことがあるわけではないので、顔かたちがどんなかは知らないらしい。
おそらく小児科の先生ではないかと思って名字を出したら当たった。
私は悪い意味で紋切口調だから、これに似ているとなると、人から「怖がられそうな人」で、お医者様であるおとーさんではなく、おかーさんに似た娘なんじゃないかと勝手に想像した。

いずれにしても、子供のころからなんとなくご縁のある人たちだと思った。

あー、やっとピアノ弾いた。
なんだか今日は違う音のように感じた。
発表会の曲のサビは、ちょっと肩の力抜けてきたかも。