2010/10/03 (Sun) ぱぁ

先月からショートジャケットを編んでいる。
左右前身ごろにそれぞれ１週間・・ということは、後ろ見頃は２週間で編めるかなというだいたいの計画。
なぜか、後ろ見頃がほぼ１週間で編み上がる気配・・・なぜだ、そしてやけに幅が狭い。
そして・・・気付いた。
元々編み図が読みにくいなとは思っていたのだけど、自分の判断間違いもあって、昨夜、大幅な増し目不足が判明した。
いくら適当な私でも、これはごまかしようがない。
過去最高の修正。４０段近くほどかなければならない。
さて、どの方法が、精神的ダメージが少ないか。
１　とりあえずほどかず、袖を先に編んで、ダメージから立ち直ったところで、ほどいて編む。
２　やはりほどかず、後ろ身頃はもう１回別に編んで、糸が足りなくなったところで、間違い編みをほどきながら補う。
３　全然別の作品を編む。
４　ほどく

まず、２の別に最初から編むというのは、少なくとも間違い編みも１０数段残るので、新しく編むとその分余分に編まなければならないから、却下。
３も、私の性格からして、あちこち手をつけて、逆に仕上がりが遅いのはだめ。

結局、翌日に引きずらないよう、昨夜のうちにほどいた。

凝らない肩の持ち主なら、今日その分をガツガツ取り戻すんだけど、それも無理。

それでも、今日は２０段近く編んだ。
とはいえ、すそ広がりだからこれからの２０段は、倍時間がかかる。

編み物でストレス解消するはずが、とんでもないことであった。