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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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こーいう時にこー言われたら嫌だったとか、傷ついたとかいうことは一応頭にインプットして、こんな毒だらけの私でも人にはこーいうことは言わないようにしようと学習する。
また、自分の知り合いが悩んでいたり困ったことがあって、その話を聞いた時、90%くらいの人は、
「たいへんだったね」という言葉を好み、
「あなたより大変な人もいるから、まだ大丈夫よ」と言われると、「あれ?」と思うことも学んだ。

四十九日前に叔母から、
「みんな一人よ、ねーちゃん(叔母)は、あなたより若い時に叔父さんを亡くしたはずだし、それでも一人でやってきたし」
そういわれると、反論したくなる。
だって、葬儀であいさつしたのは、当時まだ未婚で家にいた息子だったじゃないか。

またくだらない話になってしまった。

数時前、昔私がお花を習っていた先生からおとーさんにお花が届いた。
この先生と知り合ったきっかけは、かーさんで、たまたまバスで一緒になって、それから親しくなり、お花の先生だったからということで、私が通い始めた。
この話は何度もしてるけど、かーさんは、病気になった時、自分が助けてもらいたい人にしか連絡しなかった。だって、自分の病気を一人一人に話すのって大変なエネルギーがいるから。
そしてこの方はかーさんに選ばれなかった。話したくないと言っていた。
かーさんが亡くなった後、私はすでにお花はやめていたから、音信はなかった。喪中のはがきを送っても音信はなかった。
ところが、1年以上経って、駅でばったり会った。この方は即座に行った。
「大変でしたねぇ、私も色々忙しくて」
1年以上忙しかったらしい。言わなきゃいいのに。
そして、それからバタバタとお花を届けてきたり、お墓参りに行きたいと申し出があったりした。
お墓に同行した時、私の後ろから、
「知らせて欲しかったわぁ」を連発して、もう殴りたくてたまらなかった。

その後、この方のご主人が亡くなり、私はお花を送った。お礼の電話でまた「知らせて欲しかったわぁ、おかーさんのとき」が始まった。
あなたはうちのかーさんの相談相手に選ばれなかったとも言えず、病気の話を最初からするのはとてもエネルギーのいることで云々話すと、
「そーだったの。それでわかりました」
と納得していた。

そして、今回、お花のお礼の電話をしたら、また始まった。
「教えて欲しかったわぁ」

ホントに言うぞ、

「忙しかったんだろ」

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