Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
海の見える職場に行った。
今年私が担当した子たちのうち半分は、おとなしくているのかいないのかわからない状態で始まった。
最初は、空気を変えようとしてみたけど、そのうちになんでそこまでするんだろう、道徳の授業でもあるまいし、若い子のご機嫌とってどーするんだかになって、淡々と仕事をした。
やがて1年が経つ。
ここまで来ると、なんとなくちょっとは空気も変わる。
最初は、挨拶ももちろんないし、「うん」でも「すん」でもなかった子が、しゃべるようになった。
今日は、
「クソあたまいー」と言われた。
「頭いい」と言われたことより、ここまでオープンになったということが、ちょっと嬉しかった。
最後まで、慣れない子はほったらかした。
仕事をしながら勉強する子は、いい方向には変わらず、無表情になっていった。
昨日の子約1名とはメール交換した。
私みたいなのは、ちょっとこだわりすぎるから面倒なのかもしれないとも思う。
どちらにしても、もうすぐお別れ。
日が伸びた。
仕事を終えて、買い物せずに帰る時は、家まで明るい。
干したまんまの洗濯物もこれならわびしくない。
今年私が担当した子たちのうち半分は、おとなしくているのかいないのかわからない状態で始まった。
最初は、空気を変えようとしてみたけど、そのうちになんでそこまでするんだろう、道徳の授業でもあるまいし、若い子のご機嫌とってどーするんだかになって、淡々と仕事をした。
やがて1年が経つ。
ここまで来ると、なんとなくちょっとは空気も変わる。
最初は、挨拶ももちろんないし、「うん」でも「すん」でもなかった子が、しゃべるようになった。
今日は、
「クソあたまいー」と言われた。
「頭いい」と言われたことより、ここまでオープンになったということが、ちょっと嬉しかった。
最後まで、慣れない子はほったらかした。
仕事をしながら勉強する子は、いい方向には変わらず、無表情になっていった。
昨日の子約1名とはメール交換した。
私みたいなのは、ちょっとこだわりすぎるから面倒なのかもしれないとも思う。
どちらにしても、もうすぐお別れ。
日が伸びた。
仕事を終えて、買い物せずに帰る時は、家まで明るい。
干したまんまの洗濯物もこれならわびしくない。
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