2011/06/23 (Thu) マイナス

自分がマイナス出してるなと思うとやっぱりマイナスな出来事になる。
マンモーでひっかかったと病院から電話があって、再検査。
まぁ医者は、
「このくらいの人たくさんくるから、なんでもないと思うよ」
って言っていた。
ヨガに行く前に、予約も済ませた。
電話受付の人がとても親切だった。

この頃、何に対しても自分で勝手な理由づけをしている。
この医者は息子が内科だし後継ぎがいないから、このあたりで別の病院に行っておけってことなんじゃないか・・とか。

もしかしたら今のこのボロッチィ家を何とかしようとしている自分に対し、どこかで誰かが、「ちょっと待て、落ち着け」と言っているんじゃないかとか。

昨日は海の見える職場で注意的に怒った。
後で、
「あたしはいつも怒ってるから」
って言ったら、
「そんなことないよ」
ってフォローもあった。いい子だ。

３年近く前ヘルパーを学んだ時に一緒だった４０歳半ば過ぎ、いまだ「普通の人」ではなく「すてきな人」と結婚を望んで、福利厚生のしっかりした楽な仕事だけさせてくれる大企業でしか働きたくなく、体重は相当なものでも６０歳過ぎたら気をつければよく、体を動かすことが嫌いで、認知症のお年寄りも子供同様「しつけをするもの」と考え、ここで私たちと出会う前は携帯に１件もアドレス登録せず、メールが入ったら手書きのアドレス帳で確認し、どんなに早く起きても、家の手伝いをしない彼女から暑中見舞いが来た。
ちょっと前まで郵便のパート仕事で、「すてきな出会い」を期待していたものの、また体調をくずしたとかで無職になっている。
だいたいはがきに自分のことだけ報告して、一昔前の手紙のように「私元気です」と書かれても人は面白くもなんともない。
自分が大事で、誘われても「疲れるかもしれない」から飲みに行くこともめったになく、初めて参加したヘルパー仲間の飲み会は「持ち物は何か？」と聞いたメタボな彼女に素敵な出会いはこれからあるのかな。
と考えながらマイナスオーラ出してる私。