Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
13日からお盆。
おとーさんが亡くなったから、今年は新盆ということになる。
でも、我が家には、はるか昔からお坊さんが来ない。
かーさんもとても無頓着な人で、しきたりどおりに何かをしたということが全くない。
そんなかーさんが亡くなった後のお盆は、親戚のおばさんに色々教わってしきたりにのっとって日々お盆らしく過ごした。
でも一人になったし、あまり人も来ないしで、せめてこれだけはとなすときゅうりを買ってきた。
生ではなく毎年使える作りもの。
今日、道で会った近所のおばさんに、
「あんたあんた、お盆はね」とこんこんと言われ、そんなこんこんおばさんでもきゅうりとなすは陶器だというから、作りものでいいらしい。
では、お墓参りは・・・。
おばさんは「明日行くもの」だという。
が、明日は仕事その他でかなり予定が混んでいる親不孝者である。
お盆というからには、入ってから墓参りするものかと思っていたけど、盆に入ると、ご先祖様は、お墓をでて家に帰ってきているので、空っぽの墓に参っても意味がないという説もあるし、そうでもないという説もある。
さらにご近所のありとあらゆる人が、祭壇の布は白じゃだめだとか、なんだかんだで、すべてそのとおりにしていたら頭がパンクする。
そして我が家にはもう一つ問題がある。
私がいなくなったら墓を守る人がいなくなる。よって、永代供養をお願いするしかない。
おとーさんは、結構これを気にしていて、墓を移した方がいいとかなんとか言っていたけど、それはそれで面倒くさいらしく、さらにお寺としても、檀家がいなくなるのは痛いと、今日ご近所さんが言っていた。
三回忌が終わったあたりで相談しなければいけないことだけど、こういう時に、「想像する脳」はふたをしないといけないように思う。
お寺を建てたのはおとーさんであり、今後のこととか自分のことを考えていただろう。
そして、その自分が建てたお墓を「守る人間」がいなくなってしまう。おとーさんはどう思っているだろう。
ということを考えることをやめて、「想像する脳」にふたをするのだ。
おとーさんが亡くなったから、今年は新盆ということになる。
でも、我が家には、はるか昔からお坊さんが来ない。
かーさんもとても無頓着な人で、しきたりどおりに何かをしたということが全くない。
そんなかーさんが亡くなった後のお盆は、親戚のおばさんに色々教わってしきたりにのっとって日々お盆らしく過ごした。
でも一人になったし、あまり人も来ないしで、せめてこれだけはとなすときゅうりを買ってきた。
生ではなく毎年使える作りもの。
今日、道で会った近所のおばさんに、
「あんたあんた、お盆はね」とこんこんと言われ、そんなこんこんおばさんでもきゅうりとなすは陶器だというから、作りものでいいらしい。
では、お墓参りは・・・。
おばさんは「明日行くもの」だという。
が、明日は仕事その他でかなり予定が混んでいる親不孝者である。
お盆というからには、入ってから墓参りするものかと思っていたけど、盆に入ると、ご先祖様は、お墓をでて家に帰ってきているので、空っぽの墓に参っても意味がないという説もあるし、そうでもないという説もある。
さらにご近所のありとあらゆる人が、祭壇の布は白じゃだめだとか、なんだかんだで、すべてそのとおりにしていたら頭がパンクする。
そして我が家にはもう一つ問題がある。
私がいなくなったら墓を守る人がいなくなる。よって、永代供養をお願いするしかない。
おとーさんは、結構これを気にしていて、墓を移した方がいいとかなんとか言っていたけど、それはそれで面倒くさいらしく、さらにお寺としても、檀家がいなくなるのは痛いと、今日ご近所さんが言っていた。
三回忌が終わったあたりで相談しなければいけないことだけど、こういう時に、「想像する脳」はふたをしないといけないように思う。
お寺を建てたのはおとーさんであり、今後のこととか自分のことを考えていただろう。
そして、その自分が建てたお墓を「守る人間」がいなくなってしまう。おとーさんはどう思っているだろう。
ということを考えることをやめて、「想像する脳」にふたをするのだ。
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