おとーさんが11月にいなくなった時は、秋も真ん中を過ぎて、結構寒くなっていた。
それから一人で初めての季節を生きてきた。
それは、寒さを超えたら、ほかほかして、暑くなって、上昇気流に乗るような季節展開だった。
これからは、少しずつ「落ち着いた」季節に向かう。
気温は高いけど、風は秋。
夜は特に虫の音が秋。
こんな時はやっぱり前向きにならねば。
周りから言われる「前向き」だねって。
そうかな、どうかな。
淋しい秋を越えてゆこう。
今日も何人かのお客を迎えてずっと話。
それなりに、疲れますな。
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