Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
休みなく仕事しているわけではないけど、ずっと家にいて何か出来る日となるとやっぱり日曜日。
では、何をしているか・・・掃除と片づけだ。
本日も「収納部屋」と言えば聞こえはいいが、単なる物置にこもって、汗だくになって作業。
うちのかーさんは、手作りが大好きで、ひとつ何か覚えてくると、100でも200でも同じものを作る癖があった。
私もそれに近いところがあって、今は100でも200でも編み続けている。
だいたいこの「100でも200でも」作っても、使うどころか邪魔になるだけなのはわかっているけど、手が止まらない・・というのが私の場合で、かーさんの場合は、自分の作ったものを人に押し付ける。
はるか昔、クリーニング屋で衣類をかけているワイヤーハンガーに紐を編んで装飾するというのが流行った。
これをかーさんは「100でも200でも」作って、「友達にあげなさい」と言われたけど、はっきりいって、それほど目新しくもなく、「手作りの好きな母親」に育てられて、「手作り好き」に育った娘でも、これをもらってもそれほど嬉しくないので、そんなものより、パッチワークのポーチの方がいいと言ったら、「なぜこれを嫌うのだ」というような反論をしてきた。
嫌うのではなく、流行りすぎていて、いかにも流行りものに乗っかった「手作り好きのばあさん」のやりそうな「おせっかいな自己主張」だから嫌だったのだ。
さて、なぜこのハンガーの話かというと、私の住む町は、焼却炉が高性能(?)なので、「ゴミの分別」がゆるやかなこともあり、なんでも燃やせると言われている。それでも、金属は別ものになる。
ワイヤーハンガーにこんな紐をかぶせて編んでしまうと、不燃ごみの日に布をかぶせたまま出すと、「燃えるごみ」だろーと思われる。では、紐を切ってはがすとなると、こんなものが「100でも200でも」作られてしまったから、何日かけても終わらない。
ということで、自分の「どれだけ体があっても着きれない編み物」はさておき、
「かーさん、あんたがこんなもん山ほど作るからぁ、まったくぅ」
と独り言を言いながら、途方に暮れるのであった。
こうして、タンスの中身や段ボールの中身を捨てに捨てている昨今、からくり屋敷を作るのが目的なんじゃないかと思われる「快適ビフォーなんとやら」で、7坪の家にタンス22棹を持て余す家をテーマにしていた。
これだけタンスがあるというのに、2人家族でありながら、それ以上に物があふれていて、お風呂も物置になって、夫婦とも銭湯に行っていると言う。
我が家は物が捨てられない家族だったので、相当物があふれているけど、幸か不幸か部屋数が異常に多いので、風呂も使えるし、家族3人一緒に寝られた(寝ないけど)。
とはいえ、なんでもためこむのは、全く無意味であると今頃気づいた私は、この番組の老夫婦を見て、
「あんたら、7坪の家のせいにするなよ、捨てないからだよ」
と、まだまだ物が山ほどある我が家はさておき思うのであった。
ちなみに、この家は築80年らしいけど、使えなくなっている風呂はステンレスで、我が家よりよほど新しい。
役に立たないまま捨てられるとは、もったいないことだ。
では、何をしているか・・・掃除と片づけだ。
本日も「収納部屋」と言えば聞こえはいいが、単なる物置にこもって、汗だくになって作業。
うちのかーさんは、手作りが大好きで、ひとつ何か覚えてくると、100でも200でも同じものを作る癖があった。
私もそれに近いところがあって、今は100でも200でも編み続けている。
だいたいこの「100でも200でも」作っても、使うどころか邪魔になるだけなのはわかっているけど、手が止まらない・・というのが私の場合で、かーさんの場合は、自分の作ったものを人に押し付ける。
はるか昔、クリーニング屋で衣類をかけているワイヤーハンガーに紐を編んで装飾するというのが流行った。
これをかーさんは「100でも200でも」作って、「友達にあげなさい」と言われたけど、はっきりいって、それほど目新しくもなく、「手作りの好きな母親」に育てられて、「手作り好き」に育った娘でも、これをもらってもそれほど嬉しくないので、そんなものより、パッチワークのポーチの方がいいと言ったら、「なぜこれを嫌うのだ」というような反論をしてきた。
嫌うのではなく、流行りすぎていて、いかにも流行りものに乗っかった「手作り好きのばあさん」のやりそうな「おせっかいな自己主張」だから嫌だったのだ。
さて、なぜこのハンガーの話かというと、私の住む町は、焼却炉が高性能(?)なので、「ゴミの分別」がゆるやかなこともあり、なんでも燃やせると言われている。それでも、金属は別ものになる。
ワイヤーハンガーにこんな紐をかぶせて編んでしまうと、不燃ごみの日に布をかぶせたまま出すと、「燃えるごみ」だろーと思われる。では、紐を切ってはがすとなると、こんなものが「100でも200でも」作られてしまったから、何日かけても終わらない。
ということで、自分の「どれだけ体があっても着きれない編み物」はさておき、
「かーさん、あんたがこんなもん山ほど作るからぁ、まったくぅ」
と独り言を言いながら、途方に暮れるのであった。
こうして、タンスの中身や段ボールの中身を捨てに捨てている昨今、からくり屋敷を作るのが目的なんじゃないかと思われる「快適ビフォーなんとやら」で、7坪の家にタンス22棹を持て余す家をテーマにしていた。
これだけタンスがあるというのに、2人家族でありながら、それ以上に物があふれていて、お風呂も物置になって、夫婦とも銭湯に行っていると言う。
我が家は物が捨てられない家族だったので、相当物があふれているけど、幸か不幸か部屋数が異常に多いので、風呂も使えるし、家族3人一緒に寝られた(寝ないけど)。
とはいえ、なんでもためこむのは、全く無意味であると今頃気づいた私は、この番組の老夫婦を見て、
「あんたら、7坪の家のせいにするなよ、捨てないからだよ」
と、まだまだ物が山ほどある我が家はさておき思うのであった。
ちなみに、この家は築80年らしいけど、使えなくなっている風呂はステンレスで、我が家よりよほど新しい。
役に立たないまま捨てられるとは、もったいないことだ。
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