2011/09/23 (Fri) 予想どおり

リニューアルオープンしたLoisに行ってきた。
広くなったけど、店内に曲がりがあって、ちょっと見にくい。
ショッピングビルそのものがリニューアルだから大層人が一杯であった。
いざ行ってみたら、欲しいものがなかったという夢を見ていたけど、そんなこともなかろうと思っていた。
でもちょっと正夢のような気もした。
閉店中は、それまでの品を持っていてオープンしたら出すっていう意見もあったので期待していたけど、一気に冬物という感じだった。


無地とチェックが多かった。
丈は、無地＜チェックのこれ＜チェックのマキシ
とあって、私丈は真ん中であった。


これは値段的にまぁかわいいカテゴリだったので、買った。
タイツでないと足が一杯出て変である。


リニューアルオープン記念のTシャツ
実は、ちょっと前にやったらしい秋冬コレクションショーの記念品のあまりらしい。


別のとこで久しぶりにバッグ。
ハンド、ショルダーと、もう１way後ろに留め具が３ヶ所ついているので、そこに肩ひもをひっかけるらしいけど、たぶん私はシンプルなハンドだけになる気がする。

電車に乗っている間ずっと昨日のことを考えていた。
私の「ずけずけ短気」な言動を「ハラハラする」と言った彼女とは、はるか昔バイト先で出会った。
私とは正反対の「気遣いの人」だったけど、裏を返せば「人に遠慮ばかりしている人」でもあった。
このバイト先で商品が思うように入ってこなくて、お客さんをだいぶ待たせていて、彼女もイライラしていたので、私が、
「そう思ったらメーカーにちゃんと言わなきゃいけないでしょ」
というと、
「だって言えないんだもん」
と言う答えが返ってきて、言えないあなたの後ろで迷惑を被っている客がいるんだよなと思った。
彼女の妹は私に似ていて、どこでもガンガン文句をいう（これは私の方が少し引いていると思うくらい恐ろしい）。
彼女の中で私と妹がかぶっている。
そんなこともあって、これまで彼女が付き添ってくれていたけど、私のこれからの高い買い物について、彼女が、私の主張は「相手にとって難しい人だ」と解釈している。
どうしてもこれは納得ができなかった。彼女は同じ買い物をした時、何も言わず黙って買ってしまったため、後で非常に後悔し、そして、私と同じように自己主張しながら買っている人がいることを知って驚いたと言っていた。

私は彼女と出会った時、正反対の優しい人と出会って「得をした」と思った。
ずっとそう思ってきたし、たくさん助けてもらった。
ただ、今回私を「ハラハラ」とはっきり言われて気付いた。
彼女の「遠慮」は、自分を基準にして成り立っているから、他の人のズケズケな言動は否定するしかないらしい。
もしかしたら、「遠慮」は、長所ではなく欠点かもしれない。