2011/10/27 (Thu) 男の料理

私は料理が苦手で、嫌いで、不向きある。
面倒臭がりの大雑把だから、こういう人間には、料理をさせていはいけないと思っている。
以前付き合っていた彼は料理好きで、
「こりゃ重宝だ」
と思っていたら、フラれた。
それ以外は、一般的評価の低い社会人失格な奴だったから、それでよかったのだと思う・・と強がる。

今日ヨガの帰りに、職場の入っている事務所によく来る人とスーパーで会った。いきなり、
「（おっさんだから、下心も他意もなく）料理を食べさせたい」
と言われたので、尻尾を振った。
おっさんは、料理が好きなのだそうで。
料理嫌いってのは、そういう匂いがするものだろうか。
あるいは、カゴの中に「いかにも料理はしたくありません」という食材が入っていたからだろうか。
あったかいものが恋しい今日この頃である。

ヨガ人数が減っているけど、今日は体験が何人か来た。
気候的に動きやすいってのもあるけど、体験者を意識してかちょっと楽ヨガだった。
「もうちょっときつくてもいいな」
などと、姿勢の悪いねじれた体の持ち主（もちろん私だ）は、生意気なことを考えるのであった。