2011/11/25 (Fri) 協力

職場に来る人と、近くのスーパーはとても感じが悪いという話をした。
私の遭遇した出来事にもまさるどうしようもない話を聞いた。
最近、県のなんとかかんとかからアンケート依頼が来ていて、最近の商店街事情云々ということだったので、ここまでポイント絞って文句言うかなと思いながらも、高層ビル１階にあるスーパーは最悪である的なことを書いて、こんな狭い話でいいんだろうかと思ったけど、みんな同じようなことを言っていたので安心した。
そして、帰りにこのどうしようもないスーパーに行った。
毎日どうしようもないできごとがあるわけではないので、今日は何事もなく品物を袋に詰めていたら、目の前に来たちょっとエキセントリックなカマキリ顔のおばさんがいきなり、
「全く、ここでアンケートに答えろって言うから答えたのよ。それを渡してなんとなく気になって振り返ったら、アンケートを受け取った女が、あの人がって、こっちに向かって顎で示すのよね。いくら名前書かないっていったって、情報がばれるし、確かにこっちも厳しいこと書いたけど、ほんとにそうなんだから。」
と、ダダ漏れるように文句を言っている。
相手は私だ。
ここで、面倒なババに付き合いたくないと思うだけの人なら、
「うふふん」と笑って立ち去るんだろうけど、私にも心当たりがあるだけに、そうもいかず、
「ほんと感じ悪いですよねぇここ」
と同意しておいた。
「そうよそうよ、アンケートふんだくってやったわよ。他に店がないと思って、ありがとうの挨拶すらできないし」

店側も私を含めたこーいう文句の多い客に何か言われても、「うるさい客のたわごと」なんだろうけど、ここまで一日中文句を聞いていると、なかなかすばらしい店だなと思う。

ということで、このおばさんの文句には適度に付き合ってさよならしたけど、何も言えずにためるストレスを知っているのが「クレーマー」だし、ちょっとは協力できたってことかも。