2012/01/08 (Sun) 別人格

ヨガ教室に来ている人が、たまーに娘さんも連れてくる。娘さんと言っても結婚されているある程度の年齢の人で、たまーにだからということもあるけど、寡黙な感じの人。
私も人から「爆裂トーク」だのなんだの言われるけど、基本大層人見知りで、今の仕事は人相手だから別人格になるけど、仕事が変わったばかりの時はいつも「借りてきた猫」になる。
で、話が元に戻ると、いつも来ているお母さんの話だと、娘さんは、私が３年前にヘルパー２級を取った時の実習先の施設で働いているという。
もしかしたらそこで顔くらい合わせているかもしれないけど、覚えていないな・・なんてことを考えていた。
今日、家の中を片付けていて、当時のレポートが出てきた。そこで、自分のレポートをチェックしていたのがなんとこの人だった。
つまり、私は初日、この人にお世話になっていたらしい。施設の人たちはお年寄りを相手にみんな大きな声で話をするし、常に動きまわっていて、テンションも高いけど、まぁ確かに常にその状態だと頭も体も持たないにしても、ずいぶん違う人なんだなと思った。
みんなそんなもんなのかなぁ・・と考えながら、テレビを見ながらでかい声で笑って、「違う！」なんてこと言って一人で逆らっている自分は、人から見てどうかな。