Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
仕事を終えて職場下のホールのピアノを借りて弾いていたら、このホールの夜の予約を取っている人が来てしまった。
当然、私は帰らねばならないと思っていたら、その人の夜の催し物は歌声喫茶で、ギターや荷物を先に持ってきただけだから、弾いていてもらって構わんよというので、お言葉に甘えた。
荷物を運ぶ横で平然とピアノを弾く私というのも、いつも発表会で緊張しまくる私とは違ってなかなか堂々としているなと自画自賛。
そのうち、この人が、
「いい曲だねぇ、聴いたことあるよ」
と近寄ってきた。
「コードわかる?音取れる?キーボードやってくれる人なかなかいなくてさ」
という話が出てきた。
私は楽譜に忠実なだけで、コードもわからんしご希望には添えない。
「私楽譜がないとだめなんですよ」
と答えると、
「楽譜があるとなんでも弾けちゃうんだね」
とこれまた違う方向に行ってしまった。
今日の歌声喫茶にお誘いもいただいた。
300円でコーヒーが出るらしい。見せていただいた楽譜によると、エーデルワイスとか青い山脈とか、まぁ品行方正な歌声が想像できた。
どっちかというと、以前、コンサート会場に向かうタクシーの運転手さんから、車の中で唄え唄えと言われ、カラオケクラブに誘われたけど、私のぐれた性格からするとこっちの方がまだマシかもしれないと思った。どちらにしても「おいらうまいんだぜ」な顔のじーちゃんばーちゃんとはご一緒したくないである。
とかなんとか考えながら最後にショパンを弾いて退散。
その後、たまに買う店のブログで見つけたワンピースを見に行って、予定外のもう1着も加えてしまい、財布の中が小銭になって、ギリギリの食料品を買って帰ったのであった。
当然、私は帰らねばならないと思っていたら、その人の夜の催し物は歌声喫茶で、ギターや荷物を先に持ってきただけだから、弾いていてもらって構わんよというので、お言葉に甘えた。
荷物を運ぶ横で平然とピアノを弾く私というのも、いつも発表会で緊張しまくる私とは違ってなかなか堂々としているなと自画自賛。
そのうち、この人が、
「いい曲だねぇ、聴いたことあるよ」
と近寄ってきた。
「コードわかる?音取れる?キーボードやってくれる人なかなかいなくてさ」
という話が出てきた。
私は楽譜に忠実なだけで、コードもわからんしご希望には添えない。
「私楽譜がないとだめなんですよ」
と答えると、
「楽譜があるとなんでも弾けちゃうんだね」
とこれまた違う方向に行ってしまった。
今日の歌声喫茶にお誘いもいただいた。
300円でコーヒーが出るらしい。見せていただいた楽譜によると、エーデルワイスとか青い山脈とか、まぁ品行方正な歌声が想像できた。
どっちかというと、以前、コンサート会場に向かうタクシーの運転手さんから、車の中で唄え唄えと言われ、カラオケクラブに誘われたけど、私のぐれた性格からするとこっちの方がまだマシかもしれないと思った。どちらにしても「おいらうまいんだぜ」な顔のじーちゃんばーちゃんとはご一緒したくないである。
とかなんとか考えながら最後にショパンを弾いて退散。
その後、たまに買う店のブログで見つけたワンピースを見に行って、予定外のもう1着も加えてしまい、財布の中が小銭になって、ギリギリの食料品を買って帰ったのであった。
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