Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
今日で解体が終わった。
木曜日に、「もう来れないかもしれないから」と言って、ビールを差し入れて、解体屋とはそれっきり。まぁなんというか礼儀知らずな施主である。
これは昨日の写真だから、それより進んでいて、左側の塀は2列を残してなくなった。
上に建っているのが、「黙ってこっちの話をきけ」と、突然キレる親父の家。
つまり、私の家は、このお宅からすると、ずっと低いところにある。
左側に見える坂を上って行くとこのお宅にたどりつくことになる。
高さとしては、我が家の2階とこの家の1階が同じ高さ。
ゆえに、崖下30度線というのがあって、ギリギリに建てるなら、色々手だてを講じなければならない。でも、そこまでお金をかけて崖ギリギリに建て、結局地震で大崩れ、では困るので、ルールにのっとった位置に建てることになる。
上の家にしても、建て替える時には、我が家方面に家が落ちてこないように、ずっと後ろに下がらなければならない。
我が家は入り口側の道が狭いのでセットバックしなければならないけど、坂道側は本来下がらねばならないものの、下がると市としてもすぐになんとかしないと、人が転落するので、こちら側は下がらなくていいらしい。ただし、上の家は、平地だから下がらなければならず、この辺りで境界と塀のブロックとで解体の時にもめて親父が切れたのだ。
おかげさまで(だれの?)ご近所の解体現場のように水がだくだくと湧くことはなかった。数日中に地盤調査。水さえ出なければ沼地でもないし、まぁまぁなんじゃないかなと思っていては甘いのだろうか。
昨日の着工式の担当からの手紙というのにあったけど、立地が難しく、さらに自分たちは距離的に遠い業者なので、車を持たない私との打ち合わせの移動手段とか、私の生活環境とかそんなこんなあって、「さてやっていけるんだろうか」と思った。でも、その後、そんなものは小さな悩みだった云々と続いた。
小さな悩みか大きな悩みかは知らないけど、私の家はいろんな意味で難しいんだと思い知らされて、ありがたい手紙をいただいても泣けなかった。
こうやっていつも人の裏を読もうとするからめんどくさいんだ私は。
解体屋を放ったらかして、買い物に行ってしまうあたり、昔から自己中そのもの、やりたいことはやりたい、我慢しない私である。
木曜日に、「もう来れないかもしれないから」と言って、ビールを差し入れて、解体屋とはそれっきり。まぁなんというか礼儀知らずな施主である。
これは昨日の写真だから、それより進んでいて、左側の塀は2列を残してなくなった。
上に建っているのが、「黙ってこっちの話をきけ」と、突然キレる親父の家。
つまり、私の家は、このお宅からすると、ずっと低いところにある。
左側に見える坂を上って行くとこのお宅にたどりつくことになる。
高さとしては、我が家の2階とこの家の1階が同じ高さ。
ゆえに、崖下30度線というのがあって、ギリギリに建てるなら、色々手だてを講じなければならない。でも、そこまでお金をかけて崖ギリギリに建て、結局地震で大崩れ、では困るので、ルールにのっとった位置に建てることになる。
上の家にしても、建て替える時には、我が家方面に家が落ちてこないように、ずっと後ろに下がらなければならない。
我が家は入り口側の道が狭いのでセットバックしなければならないけど、坂道側は本来下がらねばならないものの、下がると市としてもすぐになんとかしないと、人が転落するので、こちら側は下がらなくていいらしい。ただし、上の家は、平地だから下がらなければならず、この辺りで境界と塀のブロックとで解体の時にもめて親父が切れたのだ。
おかげさまで(だれの?)ご近所の解体現場のように水がだくだくと湧くことはなかった。数日中に地盤調査。水さえ出なければ沼地でもないし、まぁまぁなんじゃないかなと思っていては甘いのだろうか。
昨日の着工式の担当からの手紙というのにあったけど、立地が難しく、さらに自分たちは距離的に遠い業者なので、車を持たない私との打ち合わせの移動手段とか、私の生活環境とかそんなこんなあって、「さてやっていけるんだろうか」と思った。でも、その後、そんなものは小さな悩みだった云々と続いた。
小さな悩みか大きな悩みかは知らないけど、私の家はいろんな意味で難しいんだと思い知らされて、ありがたい手紙をいただいても泣けなかった。
こうやっていつも人の裏を読もうとするからめんどくさいんだ私は。
解体屋を放ったらかして、買い物に行ってしまうあたり、昔から自己中そのもの、やりたいことはやりたい、我慢しない私である。
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