Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
今の業者を選定するにあたって、実家が不動産屋をやっている友達にいくつか紹介してもらった。
彼女からは3社、別口から1社と合計4社がその対象になった。
そのうち1社は、彼女からハウスメーカーも入れたらどうかという提案で入れた。
どの業者も押しが強いでもなく、強烈に営業するでもなくみんないい人たちだった。
最初は、紹介者である彼女がいつも付き合ってくれた。
彼女との付き合いは、時々期間を開けながらも長い。そして私と彼女の性格は、をかけ離れていた。なぜ、正反対と表現しないかというと、それはちょっと違うから。
何に対しても一生懸命に私に寄り添ってくれる彼女に本当に感謝していた。
ただ・・・業者を紹介して欲しいと言った時に、私との関係を壊したくないからとちょっと渋られ、その時はなんでかなと思っていた。
この検討業者とは別に、設計士を監理者にする方法を何人か勧められ、それも考えた。彼女にその話をしたら、私は設計士とうまくやっていけないといきなり言われた。
私は物をためこまないので、全部言ってしまうけど、彼女はずっとそれをためこんで、何かの時にまとめて出してくるので、「なぜその時に言わないのさ」という気持ちになるのは私だった。
そこで意見をたたかわせるうちに、私に対してハラハラすると言うので、だったら自分でやるからもういいと私から彼女を拒絶した。
そう言われなくても彼女は引いたと思う。
彼女が紹介してきた業者は、まさに彼女のキャラクター通り、人柄で選らばれていた。
私は、業者を選ぶのにとにかく苦戦した。なぜなら私の性格は、彼女と正反対というわけではないので「人柄」を見てしまうから。
そして、私は今の業者を選んだ。理由は、もっともよくない「情」だったようにも思う。
数ヶ月前、彼女と話をした時に、私が断った業者の人たちは、みんないい人だったとか、断られたお宅からお詫びにと何か品物をもらったと営業の人が嬉しそうに話してくれたとか、そんなことわかってるよと言うことをたたみこまれるように言われた。
こう見えても(どう見えて?)、私はお断りする時、言葉だけは非常に選んで一生懸命自分の気持ちを伝えた。だから、とても勉強になったしいい経験だったと彼女への報告があったとも聞いた。
でも、結論がない。では、品物を持っていけばいいのか、何をどう言えばいいのか、私の断り方は何を言ってもよくないと考えているのか・・もう救いようがなくて、また「私は私、あなたではない」と言う気持ちで、またますます離れて行った。
なんでこんなことを改めて今考えていたかと言うと、
私が最後の最後まで迷ってお断りした業者の社長さんが還暦を迎えてにこやかに赤いチャンチャンコを来ている姿がブログに載っていたので、私がお断りしてしまった人、散々ご尽力いただいたのに本当にすみませんという気持ちになったから。
彼女に「私はいつも反抗して怒って敵を作っているばかりではないのよ」と言いたかったから。
彼女からは3社、別口から1社と合計4社がその対象になった。
そのうち1社は、彼女からハウスメーカーも入れたらどうかという提案で入れた。
どの業者も押しが強いでもなく、強烈に営業するでもなくみんないい人たちだった。
最初は、紹介者である彼女がいつも付き合ってくれた。
彼女との付き合いは、時々期間を開けながらも長い。そして私と彼女の性格は、をかけ離れていた。なぜ、正反対と表現しないかというと、それはちょっと違うから。
何に対しても一生懸命に私に寄り添ってくれる彼女に本当に感謝していた。
ただ・・・業者を紹介して欲しいと言った時に、私との関係を壊したくないからとちょっと渋られ、その時はなんでかなと思っていた。
この検討業者とは別に、設計士を監理者にする方法を何人か勧められ、それも考えた。彼女にその話をしたら、私は設計士とうまくやっていけないといきなり言われた。
私は物をためこまないので、全部言ってしまうけど、彼女はずっとそれをためこんで、何かの時にまとめて出してくるので、「なぜその時に言わないのさ」という気持ちになるのは私だった。
そこで意見をたたかわせるうちに、私に対してハラハラすると言うので、だったら自分でやるからもういいと私から彼女を拒絶した。
そう言われなくても彼女は引いたと思う。
彼女が紹介してきた業者は、まさに彼女のキャラクター通り、人柄で選らばれていた。
私は、業者を選ぶのにとにかく苦戦した。なぜなら私の性格は、彼女と正反対というわけではないので「人柄」を見てしまうから。
そして、私は今の業者を選んだ。理由は、もっともよくない「情」だったようにも思う。
数ヶ月前、彼女と話をした時に、私が断った業者の人たちは、みんないい人だったとか、断られたお宅からお詫びにと何か品物をもらったと営業の人が嬉しそうに話してくれたとか、そんなことわかってるよと言うことをたたみこまれるように言われた。
こう見えても(どう見えて?)、私はお断りする時、言葉だけは非常に選んで一生懸命自分の気持ちを伝えた。だから、とても勉強になったしいい経験だったと彼女への報告があったとも聞いた。
でも、結論がない。では、品物を持っていけばいいのか、何をどう言えばいいのか、私の断り方は何を言ってもよくないと考えているのか・・もう救いようがなくて、また「私は私、あなたではない」と言う気持ちで、またますます離れて行った。
なんでこんなことを改めて今考えていたかと言うと、
私が最後の最後まで迷ってお断りした業者の社長さんが還暦を迎えてにこやかに赤いチャンチャンコを来ている姿がブログに載っていたので、私がお断りしてしまった人、散々ご尽力いただいたのに本当にすみませんという気持ちになったから。
彼女に「私はいつも反抗して怒って敵を作っているばかりではないのよ」と言いたかったから。
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