Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
朝7時30分頃、さて、ぼちぼち起きるかななんてことを考えていたら、ドアがノックされて非常に慌てて着替えて、出てみたら大家さんだった。
地鎮祭の時に誰も調理できない鯛を丸ごとあげたら、そのお返しにと昨日東京に行った帰りに買ってきたという「カツサンド」をいただいた。
この辺のお年寄りは、必ずお返ししないといけないという感覚があるので、こちらの方がいただき物が多くても、何か持っていくと必ずお返しがある。
鯛を持って行った時は来客中だったので、とにかく生ものだからと押し付けて・・もとい受け取っていただいたので、ほっとしていたら、今日になってお返しという義理堅さ。朝のうちに食べて欲しいというので、朝からカツサンドである。
そして、Loisの誘惑に負けず、手の湯治のため風呂に行った。
ここ1年余、みんなから「痩せた」「やつれた」と言われ続け、自分のベスト体重をかなり下回る日々が続いていた。
私御用達のこのお風呂のヘルスメーターに午前中に乗っかると、これまたすごく痩せていて、いいんだか悪いんだかみたいな気持ちの日々が続いていた。
ところが、今日乗っかってびっくりした。午前中だと言うのにベスト体重を上回っている。カツサンドか・・。
お昼を済ませて、岩盤浴で一杯汗かいて計ったら、お昼を食べた分また増えている。ただ、この体重計は、体脂肪が少し多めに出るけど、今回は少なく出た。
だからって筋肉が増えるようなことはしていないし、どーしたことだ。
それからマッサージをしてもらった。
このところ、ここのマッサージはみんな延長の営業をする。
以前、うつ伏せになって施術を受けているときに、他の客が、
「もうちょっと長くやってもらいたいから延長したい」
と言っているのを聞いたことがある。でもこの時は担当していた人に次の予約が入っていたために残念な結果になっていた。
そんなこんながあったからか、数をこなせばいいと思うんだけど、みんな、
「時間があるならもうちょっとやった方が・・」とか「これで終わりでいいですか」とか、それなりに面倒なことをいう。
今日の人は若い男子で、物腰も柔らかくマッサージもちょうどよく、久しぶりに「次回もこの人で行こう」と思える相性の良さだったけど、そのたびに営業されると思うと嫌になる。
余談
この風呂に向かう送迎バスに乗って大きな川を渡ると必ず思い出すのが6年前に亡くなったまり子のこと。
今日も、彼女の自転車通学の姿が見える気がした。
娘の優ちゃんも大人になったよね。一人娘で私の歳よりずっと早くおかあさんを亡くしちゃったけど、私と同じにならないよう、お嫁に行って欲しい。
まり子は、自分で自分のことを「時代遅れの顔」と言っていたけど、和風の美人だった。そして優ちゃんは写真でしか知らないけど、子供の頃から華やかな美人さん。
いい子に育っていますように。
地鎮祭の時に誰も調理できない鯛を丸ごとあげたら、そのお返しにと昨日東京に行った帰りに買ってきたという「カツサンド」をいただいた。
この辺のお年寄りは、必ずお返ししないといけないという感覚があるので、こちらの方がいただき物が多くても、何か持っていくと必ずお返しがある。
鯛を持って行った時は来客中だったので、とにかく生ものだからと押し付けて・・もとい受け取っていただいたので、ほっとしていたら、今日になってお返しという義理堅さ。朝のうちに食べて欲しいというので、朝からカツサンドである。
そして、Loisの誘惑に負けず、手の湯治のため風呂に行った。
ここ1年余、みんなから「痩せた」「やつれた」と言われ続け、自分のベスト体重をかなり下回る日々が続いていた。
私御用達のこのお風呂のヘルスメーターに午前中に乗っかると、これまたすごく痩せていて、いいんだか悪いんだかみたいな気持ちの日々が続いていた。
ところが、今日乗っかってびっくりした。午前中だと言うのにベスト体重を上回っている。カツサンドか・・。
お昼を済ませて、岩盤浴で一杯汗かいて計ったら、お昼を食べた分また増えている。ただ、この体重計は、体脂肪が少し多めに出るけど、今回は少なく出た。
だからって筋肉が増えるようなことはしていないし、どーしたことだ。
それからマッサージをしてもらった。
このところ、ここのマッサージはみんな延長の営業をする。
以前、うつ伏せになって施術を受けているときに、他の客が、
「もうちょっと長くやってもらいたいから延長したい」
と言っているのを聞いたことがある。でもこの時は担当していた人に次の予約が入っていたために残念な結果になっていた。
そんなこんながあったからか、数をこなせばいいと思うんだけど、みんな、
「時間があるならもうちょっとやった方が・・」とか「これで終わりでいいですか」とか、それなりに面倒なことをいう。
今日の人は若い男子で、物腰も柔らかくマッサージもちょうどよく、久しぶりに「次回もこの人で行こう」と思える相性の良さだったけど、そのたびに営業されると思うと嫌になる。
余談
この風呂に向かう送迎バスに乗って大きな川を渡ると必ず思い出すのが6年前に亡くなったまり子のこと。
今日も、彼女の自転車通学の姿が見える気がした。
娘の優ちゃんも大人になったよね。一人娘で私の歳よりずっと早くおかあさんを亡くしちゃったけど、私と同じにならないよう、お嫁に行って欲しい。
まり子は、自分で自分のことを「時代遅れの顔」と言っていたけど、和風の美人だった。そして優ちゃんは写真でしか知らないけど、子供の頃から華やかな美人さん。
いい子に育っていますように。
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