2012/05/30 (Wed) 田舎のなんちゃってさん

都会だったらこんなのがいてもとりたてて話題にされることもないんだろうけど、今日は、海の見える職場に行くためバスに乗っていたら、おばあさんがよっこらよっこら乗ってきて、その後ろから、女子高生風のチェックのミニスカートハイソックス姿がちらっと見えた。でも、おばあさんと話をしているその声は、「女子高生の声」ではなく、年季の入った「おばさん声」だった。
そして乗ってきた人は、やっぱり年季が入った４０代過ぎだった。年齢的にまおばあさんの孫ではなく娘と思われる。
首から下と後ろ姿は、女子高生そのものだったけど、この人自分の母親と一緒でもこんな恰好なのか。なかなかできないし、男子をがっかりさせるのもいい加減にせよと思ったけど、声には出さなかった。
声に出さないと言えば、時々ここに登場する海の見える職場の私の腱鞘炎をリウマチと言いやがった「自分が一番」「自分が正しい」と思っている奴の頭髪の一部が相当程度薄くなっていて、それをカバーしてはいるものの、どうしたんだろうと思うようなものだったと、帰りのバスで噂になった。私はそれを見ていないので、来週のお楽しみと言うことになった。こういうやつは直接指摘されることはないけど、こうして陰口をたたかれることになっている。私も人のこと言えないほど薄毛だけど、カバーしなければならないほどの部分はない（と思う）。なんだかかんだかで６キロやせたと自慢してたけど、歳取って骨皮になると、不味い鶏ガラ。栄養不足で髪も薄くなったんじゃない？なんてこと直接言えない私。