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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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一昨年、叔母に、
「あんたは自分が正しいと思ってる」
と言われて以来、余計自分の言動に責任を持ちながら怒りっぽく、日々成長(?)している。

昨日のカギ騒動のさなか、休憩中の棟梁に聞いた。
「大工さんの仕事はいつまでかしら」
これは、大工仕事が始まったばかりの時にも聞いたことがある。その時は、
「早く仕上げろって言えば仕上げるよ」
という答えだった。私が9月半ばが引き渡しだというと、全く問題ないような反応だった。
それから1ヶ月が経過した。
6月の例外的台風には見舞われたけど、被害もなく、梅雨といえど、上棟以来、それらの悪影響はほとんどないと言ってもよい。
ただし、棟梁は、これまでに4日、うちの工務店施工の家に上棟の手伝いに出向き、今月も2日出るという。
そして、昨日の答えは、
「そうだねぇ、8月のお盆前には仕上げたいけど…」
私「9月半ばの引き渡しに間に合いますか?」
棟梁「どうかねぇ、上棟でだいぶ休んだからねぇ」
答えが変わった。

私は、仮住まいに引っ越す際、大家さんから、期間の確認があったので、契約前に工務店に問い合わせると遅くとも9月20日と言われた。
私が検討した業者の中では、もっとも長い施工期間となる。
そこで、私は大家さんに伝え、大家さんから不動産屋には、この内容で報告された。どう考えても、すぐに次の入居が決まるような「素敵な物件」ではないけど、絶対「ない」とは言い切れない。
それだけではない、私は、天災に見舞われたわけでもないのに、1か月分余分な家賃を払うわけにはいかない。

これは釘を刺しておかなければならないと思った。
そこで昨日、棟梁の答えを元に、仮住まいの契約を再び伝え、
「まだ梅雨は明けず、今後台風襲来も予想されるものの、プロの工務店なら、この時期の施工について、それらを想定外とせず計算していることと思う。想定外があるとするなら、地震や竜巻。他所上棟の手伝いは、工務店の想定内。こちらも手伝いに来ていただいていると言われれば確かにそうであるが、それでも仕上がりは約束通りと施主は考えている。だからといって、あわてて仕上げろという解釈はされたくない。」等伝えた。
この工務店は飛ぶ鳥落とす勢いでここ10数年成長を続け、数か月前に支店も増やした。年間施工数は、充分な対応をするため、制限して対応しているという。逆に言えば、その施工数であれば「充分な対応ができる」ということ。
「お宅だって、他のお施主さんの仕事をしている棟梁が、上棟の手伝いに来たでしょ?」と言えるか。それは言えないでしょ。
充分な対応ができる施工数を計算しているから、上棟に出向かせるのであって、それにより工期が遅れるなど、話にならない。
まぁ、他人の家のために犠牲になるわけにはいかないし、上棟が続くのなんのなんてことは、こちらの知ったことではない。
回答待ちである。

私間違ってます?え?

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