2012/09/10 (Mon) 一歩手前で

午前中、工務店へのお礼のアレンジメントを作りに行って、帰ってきたところで保険会社の人が来て、それからカーテンの現物を見に行って、決めてきた。

まず、アレンジメントは、金額的にケチったので、器に取られて、材料が少なくなってしまった。

保険会社は、先日から、カーテンの打ち合わせがあるので、帰ってきたら電話するから早めに来てもらうかもしれないというと、いつでもどーぞ、だったわりに、今日は、今からお願いしますというと、えーとと口ごもって、ひそかに「ったく」

カーテンは、照明ほど迷うことなく、アドバイスをいただきながら、すんなり決まる。つけてびっくりにならなきゃいいというところ。

そして、家に戻って、さて、今日も遅くなったから、外で飯食うかと考えながら、新居の前を通ると、あたりは暗くなっているにもかかわらず、照明がついているように見え、こんなに遅くまで作業中なのかと思う。裏の家の照明が移っているのかもしれないと、裏に回ると、さらに窓があいている。
ドアを引っ張ってもあかず、カギを開けて声をかけても誰もいない。
猫がうろついている。
結論・・玄関照明つけっぱなし。窓開けっ放し。

即、電話。
すぐ行きますと言われても、３０分はかかる。猫が気になって、自分で窓を閉めるも、最近の窓事情に詳しくないので、これでいいのかどうかもわからない。
そのまま出かけようと思ったけど、その場で仁王立ちして待つ。
その間に、通りかかる近所の人にその話をすると、口をそろえて、「それは、困るね」

３０分後に現場監督到着。ペナルティを化す。
今点灯している電球、お引渡しの日に交換せよ・・１か所だけ。
現場監督面喰って、
「全部つけてみるんですけど」
たまたま通りかからなければ一晩つけっぱなし、猫が窓から入っていたら、どうなっていたか想像すると電球１個で済むことは絶対ない。
何言ってるんだか。
猫事情は散々話してあっただろーに。
絶対閉めます宣言しただろーに。

怖い私。怖がる工務店。

私の家だからだよ。おとーさんが私に贈ってくれた私の家だからだよ。