Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
今日も日にちを超えてしまった。
スタレビのコンサートは、毎回アンケートにある「これまでに何回コンサートに来たか」という問いに正確な数が数え切れないほどで適当にこたえている。
こんなに数え切れないほどの付き合いになるとは想像していなかった確か2回目だったと思うけど、会場も小ホールだったうえに空席もあったという時代、要さん(みんなこう呼ぶ)の投げたピックが、通路側の私の席のすぐ近くに落ちた。目に見えていた。
にもかかわらず、若かった私は、なんとなくそれを拾うことをためらっている間に、反対側の席の人に拾われてしまった。
最近この時のことをよく思い出していた。そして今日。
最初から、ピックがあっちこっちに投げられていた。友達が、この席だったら飛んでくるかもしれないなんてことを言っていたら、本当に自分の近くに飛んできたことを確認して、床を見たら、あった。
おばさんになった私は、ためらうことなくそれを拾った。
あの時の「惜しかった」気持ちがちょっと晴れた。
大ホールは、やっぱり空席があった。昨日の通夜とどっちが人数が多いだろう。
スタレビのコンサートは、毎回アンケートにある「これまでに何回コンサートに来たか」という問いに正確な数が数え切れないほどで適当にこたえている。
こんなに数え切れないほどの付き合いになるとは想像していなかった確か2回目だったと思うけど、会場も小ホールだったうえに空席もあったという時代、要さん(みんなこう呼ぶ)の投げたピックが、通路側の私の席のすぐ近くに落ちた。目に見えていた。
にもかかわらず、若かった私は、なんとなくそれを拾うことをためらっている間に、反対側の席の人に拾われてしまった。
最近この時のことをよく思い出していた。そして今日。
最初から、ピックがあっちこっちに投げられていた。友達が、この席だったら飛んでくるかもしれないなんてことを言っていたら、本当に自分の近くに飛んできたことを確認して、床を見たら、あった。
おばさんになった私は、ためらうことなくそれを拾った。
あの時の「惜しかった」気持ちがちょっと晴れた。
大ホールは、やっぱり空席があった。昨日の通夜とどっちが人数が多いだろう。
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