2013/01/07 (Mon) 保険外決断

昨年からの続き治療のため歯医者へ。
治療中の歯を最後にどうまとめるかの決断を求められることになっていたので、無駄な抵抗をしても仕方ないかなと思いながら、保険診療では、やっぱり割れてしまうことがあるのか聞いてみたら、中の詰め物に押されて（？）割れることが多いと言われた。
確かに、歯を舌で触ってみると、とんがっているし、たくさん削ったから、奥歯だけど残っている歯そのものが薄く弱くなってる感じだなと素人ながら思う。

では、保険でなくかぶせると・・・銀。
治療中の歯の１つ奥は、銀色がぽっこりかぶっている。この治療をした歯医者は２人いて、１人目は、何をやるか全く言わずに、かーさんなんか、いきなり抜かれて、夜の間出血が止まらなかったなんてこともあったし、とーさんも前歯を抜かれて、帰ってきたら歯っ欠け爺になっていたことがあるという、かなり信じられない歯医者で、私もこんな風に治療された。銀色になったときは、当然、銀色にかぶせますよとも言われなかったから出来上がりに驚いたけど、抜かれなかっただけましだった。
その後、別の治療で、当時の勤め先の近くの歯医者に行ったら、歯の掃除をしながら、この銀色を一度取った方がいいんじゃないか（正確には取ってみたい）と医者が言ったので、かぶせっぱなしってのはよくないのかと思って取ってもらった。
今の歯医者は、何度かこの辺りが痛いと言ったときにも、この銀色を疑わず、この歯は治療してあるから違うと言って、銀色を取るとは言わなかった。私は、この銀色の中身が痛いんじゃないかとずっと思っていたけど、まぁなんとなく痛くなくなってきたから、治療中の歯で当たりなのかなと考えを変えた（もう少し医者を信用しなさいね、あなた）。
ということで話を戻すと、保険外なら銀色じゃないというので、結局、保険外を選択せざるを得なくなってしまった。
「はい、わかりました」
ってあっさり言われて、いくらになるとも言われなかったけど、ほんとにわかったのかな。いきなり銀色になって、口開けたら「銀色」がこんにちは・・なんてことないだろうな。
治療は続くよあと２～３回。
新年の大出費である。