Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
自分の仕事は、大人にパソコンを指導する、教える・・・なんだかどれをとっても偉そうである。
そして、この立場にいると、普通ならそれほど出てこない言葉を頻繁に使うようになる。
「何々してあげる」
ヘルパーの勉強をした時に、それまで意識していなかったこの言葉を使ってはいけないと言われた。
この時一緒に学んでいた人が「あげる」は嫌いだと言った。
自分がそれを意識し始めたからかもしれないけど、人からそう言われることにも抵抗を覚えるし、自分と横並びあるいは、上にいる職場人間は、言っても書いても「何々してあげてください」と、ここにパソコンを勉強に来る人たちへの申し送りに使うことが嫌で仕方がない。
他の仕事をしていたらなかなか出てこない「あげる」。
銀行の窓口が客に「してあげます」なんてこたぁ言わないし、家を建てたって工務店の人間は私に「メンテナンスしてあげます」とも言わない。
上にいるという気持ちになると出てくる言葉らしい。
そんなのと一緒に仕事してれば、そういう言葉だけでなく、我慢もなくなって、言うことも生意気になる。
私なんぞ、いくつになったって「人生修行中の身」だ。誰だって知らんこと山ほど。パソコン勉強に来る人が知ってる事だってこっちは知らんことの方が多い。
それでもそういう人たちに使う「あげる」
嫌なやつになるんだこれが。
そして、彼女は、自分の間違い棚に上げて、金が合わないと、単に「合わない」ではなく、
「どうしてこうも毎回合わないのでしょう。また100円落ちてたっていうんでしょうか。」という余分な言葉くっつけた注意も来る。
間違えたら謝る。言い訳しない。人のせいにしない。事実を曲げない。
うちの職場の建物が不況で人事に揺れ、勤務時間が短くなるの人が減るのなんのの話が出る。
「あの人はどうなるんですか?」私が聞く。
彼女は答える「クビだって」
知らないことは全部想像だけで「クビ」
実際には誰も「クビ」にはならない。
解決したらきっと彼女は何事もなかったかのような顔をする。
クビだと言われていた人たちは、そんなことも知らずに彼女と会話する。
胃液が逆流している。しばらく休むべきなのかもと思う。でも、今休むと頭そのものが休んでしまう。
止まれないでも走れない。
そして、この立場にいると、普通ならそれほど出てこない言葉を頻繁に使うようになる。
「何々してあげる」
ヘルパーの勉強をした時に、それまで意識していなかったこの言葉を使ってはいけないと言われた。
この時一緒に学んでいた人が「あげる」は嫌いだと言った。
自分がそれを意識し始めたからかもしれないけど、人からそう言われることにも抵抗を覚えるし、自分と横並びあるいは、上にいる職場人間は、言っても書いても「何々してあげてください」と、ここにパソコンを勉強に来る人たちへの申し送りに使うことが嫌で仕方がない。
他の仕事をしていたらなかなか出てこない「あげる」。
銀行の窓口が客に「してあげます」なんてこたぁ言わないし、家を建てたって工務店の人間は私に「メンテナンスしてあげます」とも言わない。
上にいるという気持ちになると出てくる言葉らしい。
そんなのと一緒に仕事してれば、そういう言葉だけでなく、我慢もなくなって、言うことも生意気になる。
私なんぞ、いくつになったって「人生修行中の身」だ。誰だって知らんこと山ほど。パソコン勉強に来る人が知ってる事だってこっちは知らんことの方が多い。
それでもそういう人たちに使う「あげる」
嫌なやつになるんだこれが。
そして、彼女は、自分の間違い棚に上げて、金が合わないと、単に「合わない」ではなく、
「どうしてこうも毎回合わないのでしょう。また100円落ちてたっていうんでしょうか。」という余分な言葉くっつけた注意も来る。
間違えたら謝る。言い訳しない。人のせいにしない。事実を曲げない。
うちの職場の建物が不況で人事に揺れ、勤務時間が短くなるの人が減るのなんのの話が出る。
「あの人はどうなるんですか?」私が聞く。
彼女は答える「クビだって」
知らないことは全部想像だけで「クビ」
実際には誰も「クビ」にはならない。
解決したらきっと彼女は何事もなかったかのような顔をする。
クビだと言われていた人たちは、そんなことも知らずに彼女と会話する。
胃液が逆流している。しばらく休むべきなのかもと思う。でも、今休むと頭そのものが休んでしまう。
止まれないでも走れない。
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