2013/04/28 (Sun) ドライたち

昨日は仕事だったから、私にとってはゴールデンウィーク前半初日は、掃除から始まった。
出身高校の同窓会役員さんが、年会費の集金に来たので、ついでに家を見てもらったりしながら、昼過ぎまでを費やした。

先日買った、アジサイ切り花のこれが、ドライになった。


いつもとは逆で、結構きれいに写ってるけど、もうちょっと実際はシワシワかな。
欲張って挿し木になるんだろうかなんてことを考えて、チョッキンしたら、短くなってしまい、余計なことをしてしまったことを後悔する。二兎を追うものはなんとやらである。
仕方なく、割箸で補強した。何やってんだか。

アレンジメントで使ったバラも、

特別手を加えなくてもこんな風になる。

ドライってのは、生きてない花だからちょっと敬遠されるけど、乾いても色を残してるなんてけなげじゃないかと思う。
いいこと悪いことは、持ち主の考え方次第。なんかあったら、この花のせいってのもないだろう。

夕方、日が陰ってから、ちょっとだけ草取り。
残しておいてって言ったのに、解体屋に踏みつぶされたり、勝手に持っていかれたりで、植物も少ないうえに、砂利を敷いたので、まさに枯山水のような庭になってしまった。
庭の担当が芝生を提案してきたときに、どれほどこれがめんどうなことか、以前、かーさんが苦戦していたのを見ていたので、絶対嫌だと言った。
ではってことで、砂利を敷いたけど、よくよく見れば、家は庭を侵食するような位置に建ったわけではなく、むしろ規模も縮小しているんだし、ここまで減らすことはなかったよなと思う。
だいたいさ、残したい木を聞かれたから、希望を出して、それにしるしもつけたくせに、どんどん解体屋につぶさせるってどうだろな。
とりあえず、去年主が仮住まいにいる間、なーんもいじられず伸び放題になり、いざ、庭工事が始まったら、剪定を頼んだのに、植木屋が手つかずで帰りやがったから、「もう１回やれ」とカツを入れ、ほんの少しだけつまんだように切られたアジサイが、今年はいっぱい咲きそうだ。
草取りを、近所のおやじに見られ、
「嵐がくるんじゃないのぉ、めずらしいことして」
と言われたけど、このおやじ、怠けていない私に対しては親切なので、草取り道具（なんというものかは不明）をくれた。
もともと好きではない草取りだけど、逆流するので、うつむいたり下向いたりが結構つらい。

明日は、夜のお友達見学。