2013/05/27 (Mon) どいつもこいつも

電柱移転交渉の途中（本当は最終だったはず）経過。
移転候補先は、地主か家主かどちらかが拒絶して決裂。
しかも、「お宅に移転してください」とお願いしたわけでもなかろうに、カスタマーズセンターにまでクレームつけたそーで、どーにもならない。
地主か家主かは明かされないものの、なんとなくニュアンス的に家主という気がする。
ここはアパートで、家主はここに住んでいない。
ここの１世帯がこっちは近所の不評をかばったのに、我が家の上棟の時に、大工さんを怒鳴り散らした奴ら。
そして、家主は、住んでいなくても町内会費は取るという町内の方針だったものを、私が組長だった時に、
「そこまでして取るってどーよ」といちゃもんつけて、支払免除になったという、まさに、「私の尽力」「私のおかげ」で、毎年の町内会費を支払わなずに済んでいる。忘れてんのかこいつら。
さて、電柱の話。
東電も話を進めるにおいて、不利となることは前に出さない。
我が家建築中に、知らないうちに取られた電柱の支線。電柱敷地使用料担当者から、「誰が取ったんですか支線」と聞かれ、「そんなこと知るわけない」と答えたら、そのままになり、電柱と支線込み年間３０００円が振り込まれた。
その後、今回の電柱交換の担当が来て、またしても「支線誰が取ったんですか」と来て、あんたら一体どういう仕事してるんだよと、私からまずお小言が飛んだ。
結果的に支線は、うちの庭工事の結果、地面からむき出しになったからと、私に無断（本当は連絡したらしいけど、私が不在だったからと、黙って、書類も交わさず）で取った。
では、移転交渉が決裂し、また私のところに話が戻ってきたところで、
「ところで、使用料は支線がないとどうなるんです？」
と聞いたら、初めて「１５００円」と言いやがった。
「ではなんですか？使用料担当者は、支線がないことがわかっていながら、３０００円振り込むことにしてったんですよ。それなのに、今度は引くとな？え？どーいうこと？どーいうこと？」
と詰め寄る。
電話じゃ拉致開かず、この人の設計の人とさらにリーダーという肩書のついた、見るからに「態度のでかいやつ」が来た。
そして、態度のでかいやつに、こっちから話し始めると、まったく最初から話を知らない。そして、堂々と、
「私は今日初めて来たもんで、何も知らなくて」
なんです東電東電東電。
「初めてだったら知らずに来ていいんですか。普通ここに来るからには、そういう話は報告を受けるでしょーが！！！！報連相ってものがないんですかお宅は？」とぶっとばす。
以降、ほとんどこいつはだんまり。無能。

何度もこの人たちに言ってること。
私がここにいられなくなった時には、生活もかかっているので、ここを処分しなければならなくなる。
その時に、電柱があればその分土地は、安くなる。
「私には、誰もいないんですよ。ここを引き継出くれる人も。親も、兄弟も、他にもこういう人がいれば、私は基本的に人と比べて自分がどうだとかって言いたくないので、特別扱いでなくていいですけど、そういう事情があるということも考えてください」
単なる武器にするつもりが、泣けてきた（不覚）。

結局、設計担当が、もう少し「家」に関わらない別の移転案を考えて、電柱を使用している他の業者とも話し合ってくれるとのこと。

電柱問題は、うちだけではない。
聞いてみると、こんなのあちこちだそうである。お疲れでしょうが仕方ないよね。
時々、そういうのをネットに疑問として立ててるのみるけど、回答は、強引なのもあるかと思えば、自分たちだって使ってるだろみたいなのもある。まぁ自分たちだってっていうなら、そういう人は「使ってますので、いつでも何本でもどうぞ」なんだろね。えらいえらい。地震でひっくり返って屋根直撃でも平気なのね、立派。