2013/06/13 (Thu) 信用

何言ってんだかわかんない話。

うちのかーさんは昔私にとってのおじーちゃん・おばーちゃん・・・つまり、お姑さんとの関係で大苦戦した。
今でもそういうのは、たくさんあると思う。
嫁のことを言いたがるお姑さんが、
「私はね、黙ってるんですよ。なーんにも言わないの。でも嫁が・・・」
とかなんとか言いながら、黙ってるわけじゃないよなってのは、推測できる。

なぜ、こんなことを考えたか。
私という乱暴な人間に「先回りした推測」で物を言う友達がいる。
全く身に覚えのないことでも、「私がきっとこういうことをしたり言ったりしたから、相手が私にこういうことをした。」
つまり、乱暴な私だから、言われても仕方がないという流れを作ってしまう。
彼女に対して、「こんなこと言われてさぁ・・・なんかさぁ」
と言ったら、「あなたが、何か言ったから」と決め付けられたときは、この人、この頃ずっとそうだなと思った。
彼女は、人を傷つけないよう、危ないことはしないよう、嫌われないよう、昔からずっとこういう人だった。
私の乱暴な性格もエスカレートしてきているけど、彼女のこれもどんどん進化してしまい、双方の関係が、両極端になってきている。
「あなたが何か言ったから」と言われた話は、本当に身に覚えがなく、あえてあるとするなら、「家族はいないけど、介護もなくなり、何も気を使うこともなく生活しているだろう」というとある友達からの「うらやみ」ともそれを越えた「嫉妬」とも取れる言葉だった。だから、私は「何も言ってないよ、私のこれまでの経験を話してきただけだし」って言ったけど、たぶん信用してないだろうなと思った。
信用されない・・か。
彼女はもう私が何を言っても「信用していない」気がする。
仲良かったんだよねぇ、若いころは。