2013/06/23 (Sun) うふんうふん

夏用座布団をネットで買って、午前中配達指定したけど、届かなかった。
文句言ってやれと思っていたけど、１５分遅刻して来たのは、私の好きなイケてるお兄さんだった。
モニターを見た瞬間「やったー」と思い、文句もすっ飛んでいた。
お兄さんが「遅れちゃってすみません」と先に言ってくれたので、
「いえいえ大丈夫ですよ」と言って受け取った。
本当は、「うふんうふん、いいのよぉ、握手してくれるぅ」と言いたいところだったけど、我慢した。

予定通り午後から家の見学者を迎えた。
お母様の年齢からして、娘さんは私と同年代だろうと思う。
これまで別々に生活していて、娘さんはアパートで一人暮らししていたところ、お母様から同居を提案されたようで、それに対する戸惑いも見られた。
契約前とのことで、これから業者選び、プラン、引っ越し等々、待っているものは多い。おそらく、私同様、一人での作業がほとんどになるかと思う。
私のように最初から一人だと「異色」と判断がされるが、高齢者であっても同居する家族がいると、そこまで「異色」扱いはされないように思う。でも、実際は、高齢者は、頭数に入れられないし、言葉は悪いけど、どちらかというとハンデになる。
口数の少ないお母様で、こちらからのお声掛けへの反応があまりなく、時々、気ままな行動をなさるので、ちょっと心配な気もした。とはいえ、深入りはせず。
我が家のような勝手気ままな家は、高齢者であったり子供であったりがいることで、家族カラーの濃くなる家からすると隔たりがある。
女性に好まれる家ではあるけど、自分の家はこのとおりにはならないと思うと、残念そうな顔をされる。
そう思えばやっぱり私は「今」を考えれば、幸せなのだろうなと思う。