Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
自分にもそんな頃があったと思えば、いちいちこだわるこたぁないねぇとは思うけど。
家を建てた工務店は、今年初めて新卒を採用した。
しゃっちょーさんが個性的なので、会社そのものも個性的で、おしゃれとか上質とかそんなのが好きな工務店で、自分たちは自分たちって考え方ができず、他社批判もなかなかお盛んである。
とはいえ、所詮田舎の工務店である。
なかなかそこを求めてくる人材というのもそれほどあるもんじゃなかろう。
そんなわけで、これでいいんだろうかと思うようなのが3匹入ったわけである。
しゃべりいまいちが営業配属だったり、ちょっとは勉強してきたんだろうに計算が苦手な設計配属だったりというちぐはぐぶりである。
今時の厳しい就職事情を考えると、数十社受けまくり蹴られまくりで、苦労する新卒も多いだろうに、彼らは、その経験がないらしく、工務店サイドとしては、数少ない応募者からそれなりにいいやつを選りすぐったつもりだろうけど・・・彼らは、採用していただいたという言葉をなかなか使わない。自分が選んだと思っているのか。
送られてきた工務店の冊子に、
「小さいけどステキな会社」だったから、「入社を決めた」とある。
自分で決めたんかい。しゃべりいまいちでも。
もう1匹は、他社は、形通りの説明会だったとか、電話をしたら感じが悪かったとか、20分前に行ったら不機嫌になったとか、自分が求めるカッコいい会社ではなかったとか・・おまえ何様?なことをつらつら書いて、いかに自分が入ったこの会社は、「時間なんて何時でもいいのよ、来てくれてありがとねぇ、かっこいい家建てようねぇ仲良く」という会社であることをアピールしている。
私は最初の勤め先が金融機関である(2年リタイアだから本当は人のこと言えない)。同期の男子は、結局、営業に向かずあっという間にいなくなったなんてのも何人かいた。それを思えば、みんなこんなもんなのかなぁと思うけど、おばさんは、こういう若いもんがどうなっていくか、いちいち細かいところをチェックしながら見たいわけよ。
で、新卒は目がきらきらなんてことを、社内で「言っていただいて」、そのきらきらを保ちながら本物になったら、いいねぇと心にもないことを思う。
まっ、こいつらに担当される前に家ができたのは幸せかもね。
家を建てた工務店は、今年初めて新卒を採用した。
しゃっちょーさんが個性的なので、会社そのものも個性的で、おしゃれとか上質とかそんなのが好きな工務店で、自分たちは自分たちって考え方ができず、他社批判もなかなかお盛んである。
とはいえ、所詮田舎の工務店である。
なかなかそこを求めてくる人材というのもそれほどあるもんじゃなかろう。
そんなわけで、これでいいんだろうかと思うようなのが3匹入ったわけである。
しゃべりいまいちが営業配属だったり、ちょっとは勉強してきたんだろうに計算が苦手な設計配属だったりというちぐはぐぶりである。
今時の厳しい就職事情を考えると、数十社受けまくり蹴られまくりで、苦労する新卒も多いだろうに、彼らは、その経験がないらしく、工務店サイドとしては、数少ない応募者からそれなりにいいやつを選りすぐったつもりだろうけど・・・彼らは、採用していただいたという言葉をなかなか使わない。自分が選んだと思っているのか。
送られてきた工務店の冊子に、
「小さいけどステキな会社」だったから、「入社を決めた」とある。
自分で決めたんかい。しゃべりいまいちでも。
もう1匹は、他社は、形通りの説明会だったとか、電話をしたら感じが悪かったとか、20分前に行ったら不機嫌になったとか、自分が求めるカッコいい会社ではなかったとか・・おまえ何様?なことをつらつら書いて、いかに自分が入ったこの会社は、「時間なんて何時でもいいのよ、来てくれてありがとねぇ、かっこいい家建てようねぇ仲良く」という会社であることをアピールしている。
私は最初の勤め先が金融機関である(2年リタイアだから本当は人のこと言えない)。同期の男子は、結局、営業に向かずあっという間にいなくなったなんてのも何人かいた。それを思えば、みんなこんなもんなのかなぁと思うけど、おばさんは、こういう若いもんがどうなっていくか、いちいち細かいところをチェックしながら見たいわけよ。
で、新卒は目がきらきらなんてことを、社内で「言っていただいて」、そのきらきらを保ちながら本物になったら、いいねぇと心にもないことを思う。
まっ、こいつらに担当される前に家ができたのは幸せかもね。
PR