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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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いつまでも電柱移転交渉の報告がないので、東電に問い合わせた。
すでに、1本分は、承諾連絡待ちであるらしいが、もう1本は、以前にも連絡のあった我が家の裏側に立つという。
さて、ここの土地は誰のものだったのだろう。私は業突く張りだけど、「この土地は誰にも渡さん、ワシのもんじゃ!」と言い張るじじばばとは違う。だいたいこの土地は、雑草生え放題で、汗だくになって草取りをし、根から枯らす除草剤を撒けば、「草を抜いてから撒くもんじゃない」と、自分の家でもないのに近所の爺に説教されるという散々な場所で、こんなところは厄介物以外のなにものでもなかった。
そして、その厄介物は、水路(川)とみなされ、官地だったらしい。
私は、汗だくになって、胃酸を逆流させながら官地の草取りをし、金を使って除草剤を買っていたのだ。ずいぶんきれいになったと昨日言われたばかりで、これから約半年は、それほど雑草は生えないであろう。大変な労力の無駄遣いであった。
とはいえ、この土地を役所に管理してもらうためには、町内会長の要望書が必要なんだと。なんで、我が家の隣接地のために町内会長の要望書なんだよ・・・といっても、役所の決まりごとは曲げられないというのが、一般的。そうなると、会長さんにとっては、「痛くもかゆくもない無関係な土地」のために、要望書を出さねばならないわけで、やっぱり菓子の一つも必要だろう。
面倒である。
だいたい、工務店は、自分たちで図面を作っておきながら、この土地が官地であるなんてこたぁ全く分かっていなかった。
そして東電は、私の「自分の土地に電柱は立ててほしくない」という言葉だけを捕まえて、官地か私の土地かわからないような場所でも「官地」だとほぼ決まったところで、私には一つも報告せず、「ほら、官地だったからあんたの土地のすぐ近くでも立てちゃうぜ電柱。文句ないだろう」と、ほぼ、すべてを整えたところで言うつもりだったようである。私がその話をしたら、黙ったから、当たっている模様。
さらに、我が家の西側には、中途半端に観光地化した水源がある。ここを整地して見せ物にするという話が持ち込まれた時に、両親は、我が家との間にフェンスを設置することを条件にした。フェンスは立てられた。ただ、ここの設備を修理に来たここを管理する団体は、堂々と、今回判明した官地を通って、フェンスを乗り越えて行く。図々しい。
ということで、「正しく回り道せよ」と一声かけておいた。
難しい土地なり。

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